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原発体制の安全保障問題は完全にガラ空き状態の日本が「原発と再生エネ活用を競争力の土台に」(日経2024年12月19日「社説」)などと脳天気以前のお花畑の発想(後編の4)

東電福島第1原発事故からようやく燃料デブリ取り出しが始まったというが,いつになったらその工事の終了が保証できるのか,誰にも確言できないのが「《悪魔の火》の後始末」の運命的な悲劇模様

老朽原発の「稼働期間」として60年(以上)も耐用年数を認めるという,工学的理論の立場を完全に無視した「原発利用方法」はまさに狂気の沙汰,企業会計基準や管理会計見地から噴飯的に逸脱した耐用年数基準の破壊行為は,なぜ原発だと許されるのか?「悪魔の火」にあぶられてか,まともな技術経済精神が吹っ飛んでしまった原発「観」,SLの観光用復活劇でもあるまいに(後編)

河野太郎という「世襲4代目の政治屋」の言動に観取できた未熟さは「永遠に不滅」か,原発関連の問題次元から派生した「政治家として品評」はいかに?

原発推進・新増設の困難,すなわちその「原価高の顕著な傾向」がいまさら明らかになったという事実という記述(2024年6月4日)の続編