4/1(土)~2(日)『コンパッション』ワークショップ@品川。著者ジョアン・ハリファックス老師から、本の構成に従って「利他性、共感、誠実、敬意、関与」についてレクチャーを受けた。グラウンディングやワークなどの実践あったし、Q&Aタイムでは直接質問もできた。日常で実践し続けたい。
11/9(火)19:00-20:30 wisdom2.0 2021の振り返る場。ジョアン・ハリファックス氏の動画を見て、対話する会だ。中心的なテーマは「Wise Hope(賢明な希望)」。事例を挙げながら紹介してくれた。明るさのような、結果を期待せず、湧き上がってくるものと理解。
『コンパッション』読書会最終夜。最終章は、「崖でのコンパッション」。①注意を集める。②意図を思い出す。③自らと調子を合わせ、それから相手と合わせる。④何が役立つか考える。⑤関与をもって実行し、完了する。これらが相互に作用するときにコンパッションが生まれる。非常に深い本だった。
頭の良い人は、知識があり、たいてい事実に頼る。これに対して、智慧のある人には、優れた判断力とにじみでるコンパッションがある。
謙虚さとは、自分の能力とその限界を認め、自分流の憶測や解釈を可能なかぎり排して、心を開き他者の経験を尊重することなのです。