今年のグローバルミーティングで出たキーワードのひとつがharmonious complexityである。これを作り出すレゴ®︎シリアスプレイ®︎メソッドのプログラムとファシリテーションが、創造性と善い生き方をワークを通じて作り出すために必要であると言える。
年に1回レゴ®︎シリアスプレイ®︎のファシリテーターたちが集まるグローバル・ミーティングのプレゼンテーション・プログラムが発表された。私も研究と実践の中で培った提供したい知見があり、思い切ってオファーしてみましたが採用されず残念です。気持ちを切り替えて論文にまとめようと思います。
レゴ®︎シリアスプレイ®︎メソッドで新しい気づきや観点を切り開く鍵になるのは感情である。「こうありたい」から「もう嫌だ」までポジティブでもネガティブでもかかわらず、安定した状態から感情を増幅させて思考を振り切る機会をブロックのモデルとファシリテーションが生み出すのである。
レゴ®︎シリアスプレイ®︎メソッドのグローバルミーティングのためにデンマークのビルンに来ています。今日はメソッドの基本を磨くためのセッションに参加。毎年参加していますが、内容は揺らがず変わらず。でも教え方はより理解が深まるように工夫して変えている。この絶えざる工夫を見習わねば。