【ぼくには なにもない】大人のための絵本、と書いてあった。prime readingで。じんわりあったかいようなおもたい気持ち。何もないなんてことないよ、という励ましを、丁寧にゆっくり紡いでいる感じ。決して嫌な感じでなく、ゆっくり前を向ける物語だった。家に一冊置いておきたい。