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【無料で読んだ「ぼくにはなにもない」読書感想文】


今日はPrime Reading(プライム会員で1000冊以上が無料で読み放題)で読んでよかった本【ぼくにはなにもない】について述べていきます📚


【おすすめな人】

①いきづらい方
②劣等感を抱いている方
③自分がわからなくなっている方
④ミニマリズムに興味のある方
⑤自己肯定感が低い方

【おすすめできない人】

①何不自由なく目標を達成し続けている方
②しっかりと想像通りの人生を歩めている方
③すべて絶対に手に入れたい方

【感想】

まず、さくっと簡単に読める文章とイラストで大人の絵本として読書が苦手な方にもおすすめの作品です。

なにももっていない主人公の「ぼく」が苦悩と向き合いながら考え方が次第に変化していく模様が描かれ、「なにもないぼく」から「何をもっているのか」に気づいていく物語です。

僕自身も「なにももってない」と思った経験があります。というか、まさに今も自分は何者なんだろうか、何を成し遂げられているのか、特にこれといった取り柄もないなどと思ってしまうことがあります。
しかし、ここに存在しているだけでもう何かの為になっていて必要だから存在しているのだとも思うんです。

そして、もしも何もかも手に入れてしまった場合は今度は失うことの恐怖が増えることにもなります。そう思うと意図的に持たないこともまた正解なのではと思いました。

大事なことは今に集中して、もっているものに気づいて感謝することだと再確認できました。何も希望を持たないのではなく、多くのことに期待をしすぎずにほんとに欲しいものをより大切にしていきたいと思いました。

断捨離やミニマリズムに興味のある方にもぜひおすすめします!!!!


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それではよき読書ライフを〜📚



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