午前中は晴れ。掃除と本の整理。写真は大好きな詩人、銀色夏生さんの文庫。詩集はもちろん、特に「つれづれノート」シリーズが好きで表紙がボロボロになったものもありますが、これらはずっと大切で何度も読み返しています。今、少し雨音が聞こえています。今週は雨模様が多そうだし久々に読もうかな。
今回も図書館で予約して、昨日ようやく順番が回ってきました☺︎/* 裏表紙の言葉にさっそくシビレ、まずはいつものように写真を眺める。うん。うん。これが『つれづれノート』の空気感(あの忍者の絵がとっても気になる……笑)。これからちびちび、毎日おやつのように楽しみます♪
ぷくくくく……。図書館で予約していた銀色さんのつれづれノート、今回もやっと順番が回ってきました☺︎♪ もう表紙だけでなんか笑える。つれづれノートの面白さを知ったのは大人になってからだなぁ。ずっと詩集のほうに夢中だったからね(特に思春期は)。今はほんと、おやつのように楽しめるるる♪
おやつを楽しむように読み進めている『つれづれノート35』。116ページの「時々でいいから、小さく大切な本を出していきたい。」というさりげない一文に、心がキュンとなる。銀色さんの文庫本には、そういう魔法が詰まってる。この手で触れられる、小さな四角い魔法の……扉。(私も創りたいっ!)
さっきの続き。ロケットの話のすぐあとに「イヤホン」の話が載っていて、またも“ぷくくくくくく…”。まったくねー、ときにハッとさせられる言葉が練り込まれて?あるのだけれど、多くはいつもの、どこまでも“その人らしさ全開の”生活・暮らし・日常があって、だからこそ「生きた言葉」が光り輝く!
読書中の『出店にトライ! つれづれノート35』(35って、あらためて考えるとすごいな)の種子島宇宙センターから打ち上げ予定のロケットの話、もう、膝から崩れ落ちそう&ひっくり返りそうになったわ!銀色さん、本当にもう、相変わらずなんだから!笑 そんな感じで今80ページを過ぎたとこ。