つれづれノートに憧れて
今朝、夫が、りんごを剥いているわたしに向って
「今日もお弁当に入れるの?」
と聞いてきました。
数秒黙ってから
「なんでそんなどうでもいいこと聞くの~?」
と言い返したわたし。ひどいねー。
言われたらいやだわー。
でも言ったあとガハハーと笑ったら軽い感じ。
いや、だって、見たらわかるじゃんよ?!と思ったの。
(もちろん夫にもりんごを剥きました)
夫に言ったあと、自分の言葉が放ったもやっとした感じが
自分にかえってきて・・・。ほんの少し反省しつつ、
そういう受け答えができた自分(普段なかなか言いにくい)に
ちょっと満足したりして。
最近マイブームなのが、
銀色夏生さんの「つれづれノート」シリーズ。
25年くらい続いている日記もの。
食べたところ、行ったところだけではなく
心の深いところで感じたことや、
人とのふれあいで感じたことが正直にまっさらに
綴られていて今すごくしっくりきています。
わたしもこんな風に書いてみたい。
いや、思ったことを変換しないでまっさらに
言葉にしてみたい!
という方が合っているかもしれません。
ズケズケ言うのはいやだけど
ただ、思ったことをするーっと出すのは
自然なこと。
そうなんです、まっすぐ返せばいいものを、
あれこれ思考でいじくって、言おうとしていたことが
濁って違う言葉になってしまうことがあるのです。
相手を不快にさせないように
気まずくならないように、という思いもあるけれど、
何より自分を守りたいから、なのかもしれません。
めんどくさいがらずに伝えればいいのよね。
どうも自分はそういう過程が苦手、
だからこそやる価値はあるのかも。
なんてことをつらつら思った朝でした。
今日はひたすら家モード。
家って守られている感じがすごい。
とりとめもない長いつぶやきをお読みくださり
ありがとうございましたー💗
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