正月休み。 ゴロゴロしながら積読本を読む。 子供たちの出産立会を懐かしむ。 長男は、出張先より病院に向かうも、手前500Mで生まれましたの連絡。長女は立ち会うことができた。 あの日の感動を思い出し涙ぐむ。 子供たちが当事者として経験するは何時の事か。 楽しみだ。
「大きい木には大きな影ができるし、小さき木には小さな影しかできないの。 あんなに明るくて元気だからこそ、その内面に真っ黒い影を包んでいるのかもしれない」 つるかめ助産院 小川糸 悠に馴染むのはやっぱり小説みたい。 島と島に暮らす人の美しさ、出産。神秘的で、そして少しの痛みかな。