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天正12年(1584)12月25日は越中富山城主・佐々成政が浜松城の家康を訪れ秀吉との戦いの継続を懇願した日。小牧長久手の戦い後に織田信雄と家康は秀吉と和睦。成政は命がけで冬の北アルプスを踏破し家康へ徹底抗戦を促すも失敗。このあと三河吉良で鷹狩り中の信雄を訪ねるも説得に失敗した。

佐々成政の辞世 戦国百人一首89

何がほしいと聞かれたので。

★歴史情報サマリーβ版★(0054)

3年前

忠節を貫いた自己信念の武将 佐々成政

針ノ木古道を歩くー後立山連峰へー

天正12年(1584)12月25日は越中富山城主・佐々成政が浜松城の家康を訪れ秀吉との戦いの継続を懇願した日。小牧・長久手の戦いで家康と秀吉に和議が成立。成政は命がけで冬の北アルプスを踏破し家康へ再挙を促すが失敗。失意の中で帰国へ。自ら赴くとは世の流れに抗う覚悟の凄さは感じます。