永禄4年(1561)8月3日は清須城下で木下藤吉郎(秀吉)とおね(ねね)が結婚した日。二人に子はなかったが秀吉家臣にとって母のような存在。おねを気遣い秀吉をハゲネズミという信長の手紙が印象深い。おねなくして秀吉の出世は考えられないとさえ思う。パートナーの有り難さをよく考えねば。