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年始の図書館

こんばんは、ハシモト トショカンです。
本日も数ある記事の中からこの記事を閲覧していただき、ありがとうございます!

遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます!\(^o^)/

本年もよろしくお願いいたしますm(__)m

今年も私らしく、マイペースに楽しくnoteを更新していけたらいいなぁと思っていますので、お付き合いいただけたら嬉しいです(^^)

…さて、今日が1月6日(月)ということで、一般的には今日からお仕事という方も多くいらっしゃったかと思いますが(お疲れさまでした!)、図書館業界はと言うと、公共図書館だと、恐らく3日とか4日から、大学図書館だと7日とか8日から、という所が多いかなと思います。

年明けの図書館は、まず、大学図書館は、大繁忙期になります!

…と言うのも、1月はどこの大学でも試験期間となっている事が多いため、年末年始の長期休暇を終え、まだまだ心も体もお正月モードで、

ま、今日はリハビリだなー(*´ω`)

なんて甘い考えで出勤すると、大抵痛い目を見ます

初日から閲覧席は全埋まり、普段図書館に来ないような学生も多数押し寄せて、無法状態のカオスになります。

迷惑行為もだいぶ目立ち、また、学生さんも単位がかかっていて殺気立っていたりして、巡回に出た時のストレスが半端じゃないです。

また、ILLやレファレンスも再開し、通常業務も忙しくてままならない中で、さらにレポートの提出方法や、先生から指定された方法で印刷するにはどうしたらいいか、自前のパソコンの調子が悪いから見てほしい…など、

「うぉーーー!!!ここで聞くなーーー!!!(゚д゚)!」


と、思わず絶叫したくなるような、図書館には直接関係ない質問もバンバン飛んできて、一日でかなり消耗します。

これがおよそ1ヵ月間、毎日続き、2月に入ると、それまでの嵐がまるで嘘だったかのように凪の時間に入るので、この1ヵ月が頑張り時です(>_<)

…一方、公共図書館の場合は、私の知る限りでは、だいたい年始の開館日の前日に出勤日があって、まずは返却ポストに山のように返却された資料のかき出し、仕分け、処理、そして、予約資料や新刊の処理、掲示物や展示の差し替え、イベントの準備…など、一日がかりでバタバタと準備して、翌日の年始開館に備えます。

そうして開館すると、常連の利用者さんが新年の挨拶をしてくださったり、カルタ大会やけん玉大会といったイベントにお子さんたちが参加して楽しんでくれていたり、「福袋」といって、中身を見えないようにして本を貸し出すイベントをやった館もあったのですが、そういったものも、利用者の皆さんが積極的に参加してくださって、

「準備は色々と大変だったけど、頑張って良かったな(*´ω`*)」

と、清々しい気分になります。

私が忘れているだけかもしれませんけど、年始からクレームを受けたりした記憶はないし、公共図書館の年始開館は割と好きですね~(^^♪

…ただ、これは仕方がないことですが、毎年誰かしらがインフルになってしまったり、体調を崩したりで、人手不足のイメージはありますけど(;^^)

それでは、本日も長文にお付き合いいただき、ありがとうございました!


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