不信
信じたくない・信じたい
白熱のバトル
自分でもわからない
私の一部は信じたくて
別の一部は離して欲しくて逃げたくて
心の底からの人間不信が拒絶を叫んでいて
でも、それで離してしまった恋心を後悔していて。
彼も離したくなかったけれど
エゴが暴走するのが怖くて
何も触れたくない
怖い。
非常に怖い
貴方への恋心も彼への本心も其方への安心感も。
全てひっくるめて怖くて投げ捨てて逃げたくなる。
逃避行に出たくなる。
拗れすぎた過去も今の自分ももう嫌だ。
だから
「ごめん。」
しか言えなくて。
適当な返事が癖になってしまって。
自分でも何もわからなくて。
心では死ぬほど色々な言葉が溢れているのに、いざ言葉にして声に出そうとすると恐怖心が勝って何も口にできなくて。パニックに襲われそうになる。
アルコールは
私を救ってくれる天使のようで、一方でトラウマを呼び起こす心を蝕む悪魔のようで。
縋っている存在には変わりないけれど。
でも不思議だけど飲んでいる時は心が軽くなれるんだよね。
みんなはどっちだと思う?
酒を煽ってようやく正気に戻るのはおかしい?
こんなおかしい世界で何故貴方がたはシラフで正気でいられるのですか?
苦しくはないですか?
扁桃体や海馬に染み付いた劣等感が疼いて過呼吸が起きそう。
幸い今日はおきてないけれど。
先日
出先で救急車の音を目の前で聞いた際にね。自殺未遂をした時やEMDRが佳境の時を思い出してフラッシュバックしてしまって。外なのにボロ泣きしながら取り乱してしまってね。
本当。情けなかったよ。
持っていた頓服をすぐ飲んで
「私は大丈夫」
って言い聞かせて頑張って自宅まで戻ることができたんだけどね。
なんかね。
今と過去が近すぎるんだよね。
現在なのに私のすぐそこには「あの時」達が疼いてて。
本当にふとしたきっかけで随分前の「あの時」が「現在」に進出してくる。
拗れすぎた過去も今の自分ももう嫌だ。
貴方の隣に相応しい魅力的な人間なら恥じることなく生きられるのにな。
アプローチのアの字も行動に移せない自分が憎たらしいな。
だから今からも飲んで誤魔化して生きてみようと思うよ。
いつか。いつか貴方に届けばいいな。
私が健康になった時にでも植物や動物や命を愛でて「現在」を育めるようになりたいな。
必死に生きてる命に乾杯