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ぽろっと涙がこぼれる本 63/90日

おはようございます☀
note毎日投稿チャレンジ 63/90日

本日もよくある質問にお答えしていきます。

【質問】
ぽろっと涙がこぼれる本は、どんな作品がありますか?

【答え】
こちらは、いかがでしょう?

①びんにいれてごらん

デボラ・マルセロ 作
なかがわ ちひろ 訳
光村教育図書

集めるのが大好きな うさぎのルウェリン。
びんにつめたのは、花や石だけでなく 虹や波の音まで。
ふたを開けると思い出が広がる。
そんなある日 親友のエブリンが引っ越していく。
親友との思い出は、色褪せないけれど。
読んだ後に じんわり胸があたたかくなり、ぽろっと涙がこぼれる一冊。

続編の、『びんからだしてごらん』もオススメです。

②おしまいのデート

瀬尾 まいこ 著
集英社文庫

おしまい、という言葉から連想する寂しいデートではなく 次へ進んでいくための物語。
両親の離婚後 外で会うようになった 孫と祖父、グレかけた生徒と 定年間際の教師など、様々なデートが描かれている。
あぁいいなと、じんわり じんわり しみてくるデートが詰め込まれた一冊です。

③雨にシュクラン

こまつ あやこ 著
講談社

憧れの高校の書道部に入ったが、父の療養のため 転校せざるを得なくなる。
引っ越し先で 図書館ボランティアをする中で、出会った アラビア書道。
日々いろんなことがあるけれど、ぐねぐね 曲がった道でも進んでいけば 光が見える、そんなことを教えてくれる一冊です。


ちょっと疲れた時に ぽろっと 涙を流すとスッキリすることもあります。
そんな時ぜひ手に取ってみてくださいね。

また、明日お会いしましょう!

今日も笑顔で 最高の1日を!🥰
行ってらっしゃい🙌

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