taka✢3児ママ・いろんな愛の形
■届けたい人 ・恋愛に悩んでいる人 ・自分を責めてしまう、清き人へ ■テーマ ・主テーマ[恋愛は愛の伏線] ・副テーマ[見えない世界の見える化] ■内容 大人の恋愛・育児・夫婦関係・仕事 ・自分との向き合い ■構成 第1〜14話
「片付け終わった?──そう。 じゃあ、後は、床に落ちてるの全部捨てるよ」 パパは、達成型。綺麗好き、整理整頓が得意。 少々荒い声かけと共に、ガッツリ、子どもたちに『片付け』の習慣を叩き込んでくれる。 子どもたちは、そんなパパの顔色を確認しながら、「捨てられる」恐怖も相まって、そそくさと体を動かし、おもちゃや荷物を"移動"させる。 大体は、押入れの上への移動。 子どもたちの言い分は、 "また使うから" "だってどこへしまえばいいか、分からないし" うん、この感覚、ママも持っ
すごいことに気づいてしまった。 私は、 他の人が、「あの人キツいよね」という人でも、全然平気だったりする。 たぶん、強烈なお母さんがいたからだ……。 こんなに私の心をかき乱す人は、他にいないと分かっているみたい?(笑) そうはいっても、 今のお母さん、とっても優しいんだ。
息子の汚れた上履きを見て、母が一言。 「きったねえ!真っ黒! オレはこんな汚え上履き履かせていったことねぇぞ。 ちゃんと漂白してんのか?!」 ──そうか、お母さんは、私たちが小さい頃、清潔さを心掛けてくれてたんだ。 ありがとう。 そう思いながら上履きを洗う、日曜日の朝。
娘と空を見上げる。 「ねえ、あれ、リュウにみえる!」 「ほんとだ!ママもそう見えた!」 こうして、同じ空を見上げる喜び。 嬉しい!楽しい! こんな風に、天は、人の波動を上げるためにも 綺麗で神秘的な空を魅せてくれるのかな、と感じた。
私は、自称『ネガティブを拾って生きてきた』人間だ。 ──「無い」── この強いエネルギーを放つ言葉が、幼少期の私を、薄暗い靄の中に閉じ込めていた。 幼少期から、私の家族(大人)たちは、 この言葉を言っては暴言を吐き捨て合い、喧嘩をしていた。 「お金」が、「ない」。 「時間」が、「ない」。 お前には、「できない」。 その言葉を聞くたび、 その罵り合いを垣間見るたび、 枕の流れ弾に当たったあの時も、 思った。 「うちには、ない」んだ。 「私がいるから」こうなるんだ
ふと見返したLINEに残っていた記録。 (約3年前) ある方のセッションを受けた感想を載せてみます。 私の魂のカケラの1つを、一緒に見つけた瞬間です。 ※あの頃の自分の原文、そのままなので、 見づらいところもあると思います。 ご了承の上、読み進めてください。 ※1番下に、その方のNoteのリンクを貼っておきます。 ------------------------------------------------------ iさんのコミュニティラウンドのセッション
ワンオペの1週間を、 「アナタがいなくても回せる私」 で、回した。そう、そつなく。 そして、1週間ぶりに帰ってきたアナタは、 家にいても「在宅勤務」優先。 (いいよ、アナタがいなくても大丈夫なんだから) (でも、少しは協力してくれてもいいんじゃない?) (なんか、くやしい…) そんな思いがフツフツと沸き上がって。 ──(ママがいなくて、大変さを味わえばいいのに……。例えば、ママが倒れるとか。) ──こんな未来を、思い描いてしまった。 そして、2日後。 私は
明け方、隣で寝ていた娘(4歳)。 モゾモゾしてるかと思えば、ムクッと起き。腫れぼったい目をこすりながら、 「マミー、おトイレ…」 とつぶやく。 下から見上げるその顔は、さながらポニョだ。いや、過不足なく、ホントに。 幸せだ。 この顔を見れるだけで。 マミーの役得だよ。
そうだ、幼い頃、私はいつも、「堪え泣き」をしていた。 受けとめてくれる人なんて、いやしない。 服の袖を伸ばして涙と鼻水を拭った。 歯を食いしばり、身体に力を込めて泣いたせいで、鼻を噛んだ後、耳の鼓膜でぷつぷつと、泡の弾けるような奇妙な音が響いていた。 自分を、自分の心を、守る──。 そうして、私は、貝のように、 心の口を閉じた。 ◇ ここ1週間は、落ち着かない日々を過ごしていた。 時間や、タスクが問題だったのではない。 「心が限りなく暗い沼底のような所で、ザラつい
今日は、志向を変えて、ある講座のご紹介です♪ 実は今、「女性のための無料タロット占い講座」を受講しています。 この講座は、 「占いを求める人が依存せずに幸せになれるように。そして占い師自身も一緒に幸せになれるような、そんなタロット占い師を増やしていきたい!」 というボランタリーな想いで運営されている無料の講座だそうです。 ~~~~~~ 私はこれまで、「タロット」って、どんな風に使うか分からない、と敬遠していたのです。 「絵」の解釈も難しそうだな、と。 ただ、この講座
料理は、【魔法】だ。 好きなものを、 皆さんの叡智が詰まっているレシピを見ながら、 つくれる。 そして、 食べてくれる家族の笑顔を、 つくれる。 私の心の温もりが、 つくられる。 料理は、 この上なく、多くの人に喜びを与える、 【魔法】だ。 ◇ つい、数ヶ月前までは、 私は、料理が苦手だった。 そう思っていた。 ──「得意料理は?」 そう聞かれるのが怖いほど。 だって、料理名を挙げられるのなんて、たかが知れているから……。 真っ先に浮
【栗】買いに行きたいな〜 と思ってたら、 お母さんから 「職場の人に栗貰った。前つくってくれた甘露煮美味しかったからさあ。」 と、遠回しなリクエストが(笑) その時は気づかなかったけれど、 宇宙ってすごいなと感じた。 望んだら、そうなる。 料理教室の先生にも、感謝!
クリティカルシンキングな夫くん。 私「醤油ラーメンとか、自分でイチから作れるのかなぁ〜?いや、でも難しいか。スープの出汁って骨からとるんだもんねえ。」 夫「今のが答えでしょ」 私「──え?」 夫「"難しい"ってことは、"出来ない"じゃない、ってことでしょ?」 大好き
「心の底から、"やりたい!"というものに、出会えていないんじゃない?」 ズドン、と私の中に響いた。 私は、好きなことをするために、お金を使ってきたんじゃないの? その対価を払ってきたんじゃないの? でも、その得た知見・経験で、 "富を生み出す感覚"になれないのは、 「本当にやりたいこと」じゃない、 から……?? ──そんな。 私なりには、「好きなこと」に時間とお金を費やして来たように思ってきた。 事実、次々と、手を出してきたものは、 楽しかった。心が躍った。 自
土曜日の午後は、キッズ水泳教室。 「今日はママがいい!」 そんな気分屋の娘のリクエストにお応えし、 プールへと向かった。 時間を見誤り、大きなアリーナの駐車場に着いたときには、2分遅刻。 おまけに雨も降っていて、玄関の傘立てにロックをかけるのを楽しんでいた娘を「はやく!」と急かしながら、矢継ぎ早に着替えの部屋へと走る。 はじめこそ、ほら、と言いながら先を走りはじめた私だが、 いつの間にか娘が、ひらひらなスカートと、少し乱れたポニーテールに、自身の作った振動と風を纏わせ
泣きながら、「あーだった、こうだった」と伝えられる、受けとめてくれる仲間がいてくれる。 それだけで、「もう大丈夫だ、手離そう」と、気持ちが切り替えられるんだから、 不思議。 ホッとした、心に温かな光が射し込んでくるような感覚。 これが、安心感かぁ。 なんだか、懐かしくて。