冷え性改善のススメ。
だんだんと寒さが凍みる季節になってきましたね。
冷え性にはツライ冬、早めの対策をしませんか?
今回は冷え性の原因・予防と対策・ツボ療法についてご説明します。
冷え性の原因
血流が悪くなると、末端(特に手足など)に十分な血液が届かず、冷えを感じやすくなります。
運動不足や姿勢の悪さ
ストレス、疲労、睡眠不足
月経前(女性のみ)、更年期などのホルモンバランスの乱れ
鉄分、ビタミンB群不足
冷たい飲み物や食べ物の摂取
重ね着で汗が冷える
どれも自律神経の乱れにより、体温調節が上手く機能していないためと考えられます。
複数の原因が重なっている場合もあります。それぞれの生活習慣を見直すことが大切です。
冷え性の予防と対策
・食事
血行を良くする食材を積極的に取り入れてみましょう。
例えば、生姜、ネギ、ニンニク、根菜類(大根や人参)などの温性食品が良いです。
・運動
有酸素運動や筋力トレーニングで筋肉量を増やし、基礎代謝を上げることで冷え性の改善が期待できます。ヨガやストレッチも効果的です。
・入浴や足湯
日常的に行うことで血行を促進します。
特に40℃前後のぬるめのお湯にゆっくりと浸かると効果的です。
・衣類
保温性のある衣類を着用し、冷えやすい手足を重点的に暖めることで体の冷えを防ぎます。
汗をよくかく方は、通気性が良く、汗をこもらせない素材を選ぶとよいでしょう。
冷え性に効くツボ - 三陰交(さんいんこう)・湧泉(ゆうせん)・合谷(ごうこく)
「三陰交(さんいんこう)」は内くるぶしの頂点から指4本分上、脛骨(すねの骨)の後ろ側にあります。
血行促進、自律神経のバランスを整えます。特に女性の冷えに効果的です。
「湧泉(ゆうせん)」は足の裏、足指を曲げた時にできる最も深いくぼみ(足裏の中心)にあります。
全身のエネルギーを活性化させ、身体全体を温める効果があります。
「合谷(ごうこく)」は手の甲の親指と人差し指の間にあるくぼみです。
血行を促進し、冷えや頭痛、肩こりなどを改善します。
親指で軽く押し、5秒間ゆっくりと圧を加えてから指を離します。
これを5回繰り返します。軽く痛みを感じる程度が最適です。
決して無理に強く押さないようにしてください。
ツボ押しは、特に入浴後などリラックスしている状態で行うと効果が高まります。
日常生活に冷え性を改善する食事や運動、ツボ療法を取り入れてみてください。
本格的な寒さが到来する前に、体温調節を上手く機能させるように身体を整えておきましょう!
『はり・灸で心地よく、もっと健康に!』
大友鍼灸指圧治療院
仙台市青葉区本町1丁目13-32 オーロラビル 407号
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