【実店舗/実業向け】リピーター施策としてのライン活用は効果が凄いのに活用してる事業者本当に少ないのよ。
公式ラインアカウントというと、普段何気なくコミュニケーションツールとして使っているラインの中に誰しも一つか二つ、はたまたそれ以上入っているものです。おそらくご自身の手元にも有効的に入っている方が大多数かと思います。
このラインというSNSはことリピート施策においては、とりわけ実店舗において絶大な効果を発揮する便利ツールに早変わりする重要性を理解している実業家はそう多くはありません。現状この記事を読まれているあなたも実践レベルで最適化されていることはまずないのではないかと。
この内容ではリピーター導線としてのラインの重要性について紐解いていきます。
想像以上に各業界で躍動する法人SNSアカウント
ラインひいてはSNSの集客は2020年前後の大規模なマクロ経済の煽りを受けたこと、そしてコアユーザーの世代がどんどんネットに浸透している若者が増えリテラシーが高まっていることも相まって近年WEB広告や販促はある種最低限出来て当たり前の施策の一部になりつつあります。
一重にラインアカウントと言えど本当に多様な業界で活用されており、そんな業界でも?といのは珍しい話ではありません。ただ、あまり公式アカウントと言えど中々印象が薄いですよね?明確に活用出来ている事業者が少ないからに他なりません。
対リピーターに対して突出した成約率と反応率
インスタグラム、Xといった多様なSNSが多く存在しますがリピーターに対しての販促やアプローチに関しては公式ラインは頭一つ抜けている性質を合わせもっています。この観点は自身に置き換えると分かりやすいです。
常日頃私達はラインを介して時にプライベートで時にビジネスの関わる相手とコミュニケーションをとっています。
一方で普段プライベートで使っているアカウントは大半の場合自分にとって距離感の近い友達や知り合いを追加したり残していますよね?
(もちろん人によっては連絡先を残している方もいると思います)
何がいいたいかというと公式ラインというのは他のSNSよりもユーザーとの心理的距離感が近いのです。わざわざその情報を得るために公式ラインを追加という作業までする。ある種のスクリーニングのようなものです。
そのため反応率や請求率も非常に高くなりやすいです。
普段からラインの開いてコミュニケーションを取るため何か通知がくれば嫌でも目に入ります。そのため内容自体の開封率が他のSNSやメールと比べても高くなるのはいうまでもありませんね。
顧客とのフィードバックや連携の容易さ
実店舗で活用する場合顧客との距離感だけでなくフィードバックや改善の観点でも大きく約に立ちます。
公式ラインは1:1でのやり取りが出来ることからも、細々とした内容も含めて顧客目線での意見や所感といった内容を送って下さる方は一定数いらっしゃいます。そういった現場の生の声が重要で時に実践ベースで施策改善に大きく活用できるでしょう。
閑散期や雨の日、稼働率の底上げに活用できる
実店舗において悩みの種になりやすい閑散期や天候の問題、それに連なる稼働率に関して頭を悩ませてはいないでしょうか?
そんな時に一人でも二人でも客足や売上の底上げに活用出来る優れものが公式ラインです。
天候が芳しくない時限定のクーポンをその日の朝に配る。閑散期に新サービスや普段の提供メニューを送信して頭に過るような対策を取る
それだけでも驚く位客足ベースで売上の変化はあるものです。
実直かつ丁寧な施策の一部一部を盛り込むことは売上の底上げだけでなく堅調な事業基盤に繋がります。
【競合比較】真剣に取り組む事業者は思いのほか少ない
面倒くさいから。
ただその一点に尽きます。いうならばSNSの活用というのは終わりのない日記のようなものです。
毎日更新はする必要ありませんがその時期その時にあった内容は更新を考え、送信する…こういった細かな作業は本来非常に面倒くさい!!!!!
と思う人間ばかりなのでどの業界をみても本格的に着手している事業者は実は少ないのです。読み手の皆さんで回りの見ても活用しているイメージが沸かないばかりかそもそも使ってすらいない方が多いのではないでしょうか。
だからこそ差別化が出来、だからこそ役に立つのです。再三ですがこういった細かなベースを疎かにしないことこそが後の売上基盤の熟成であったり、既存顧客の満足度に繋がることはいうまでもありませんよね。
実はいろんなアプローチが出来る公式ライン
今までの導線構築の一例を書きます
友達紹介サービスとしてクーポンやサービスを告知➡既存顧客の知り合い経由で雪だるま式に新規顧客が増える
稼働率が低い時期にあえてイベントや新サービス提供の告知を段階を分けて行う➡実際に前年、前月比でみても2倍以上の売上に
新サービスや既存サービスの顧客のフィードバックを測る➡現状の悩みや改善点が浮き彫りになりより品質の高いサービス向上に繋がる
枚挙しだしたらキリがありませんがこういった機能や施策が出来るのはLineだからこそといっても過言ではありません。
足元を固める
一貫して言えることは足元を固めることの重要性です。
出来ない得意じゃないと喚き散らすのは大いに結構。でも競合が、でも他人が着手していない隣の芝生も足元の芝生も青い状態で指を咥えて見てるだけじゃあ、事業者冥利に尽きませんよね。何もせずに胡座をかくのは、目先の売上お客様1人、1円の重みをより深く考えるべきとも言えます。
少しでも今回の内容を通して意欲関心が湧いたそこのあなた、動き出すのは今この瞬間です
1人で難しい???ここに適任者がいるじゃあないですか
未来の壁を壊すのは、貴方自身です
普段技術や思考を更新しているSNS
インスタ: https://www.instagram.com/stellariumix/
Theads(スレッズ) https://www.threads.net/@stellariumix?invite=0
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