【ToB事業者/営業向け】時代はインスタ?Tiktok?寝言は寝てから!若い世代程Facebookを軽んじるのをやめなさい
時代はインスタ!Tiktokと群雄割拠の如くSNSが市場やビジネス面で活用される様になってから商用シーンでも流れは大きく変わりました。
若者御用達のツールであったTIKTOKは今や中年層もコアユーザーとなりつつありインスタグラムに関しては個人、法人問わずビジネス面でも主要チャネルの一つとして認識されているのは今に初めった事ではありません。
しかし、凡そ大半の、とりわけ若い世代の方やToBのビジネス面においてFacebookの重要性を軽んじている事業者はどのセクターにおいても多いです。本稿ではその現状に一石を投じる役割として原体験をベースに何故Facebookが今の潮流の中で重要視されるのか?を紐解いて行きます。
【前提条件】若い世代のFacebookに対する抵抗感
まず前提として既存のユーザーの多くはFacebookという媒体に対してある種の抵抗感を覚えている人間が大多数存在します。いってしまえばただの中年以降のジジババツールだろ!みたいな事を言うティーンの子は割と当たり前見たいにいます
それもそのハズでリリース初期の若い世代をターゲットにしたSNSサービスからプレイヤーの成熟期も重なり今やFacebookは中年以降の歳を重ねた方たちのある種のクローズドなコミュニティスペースに日本においてはなっていることは疑いようがありません。しかし、このコアユーザーの属人生というのがこと商用シーンにおいては非常に約に立つのです。
【ユーザー動向】決裁権を持つ方たちの利用が非常に強い
Facebookはそのクローズドなコミュニティ属性はさることながらビジネスシーンにおいても決裁権を持つような高いレイヤーの方たちが仲良く興じていることが非常に多いです。本当に多いです。すこぶる多いです。
三度いいましたがその位多いのですね。
今のアラサーアラフォーの為に代弁するならひと昔もふた昔も前のGREEやMIXIだと思って下さい。前略プロフィール?Ameba?あれはダメだ
またSNSの属性的にプライベート利用されている方も多いのでコミュニケーションに関しても比較的容易だったりします。
○○さんの知り合いの方なら!といったような横の縁で関わりや親睦が深まった。なんてことは珍しい話ではないのです。
言わば名刺代わり。信用の担保とも言えるビジネスツール
Facebookはそのクローズドな性質上他人とのコミュニケーションやパーソナリティがダイレクトに伝わります。そういった傾向性も踏まえて私が普段懇意にしてくださっている方や歳を重ねていらっしゃる方に聞いても皆が口をそろえてFacebookはツールとして約に立つのにみんなやらない。っておっしゃってるんですよね。
様は信用の担保になると。何かの足掛かりや人となりを鑑みれる手形になり得る。という話です。
現実問題として日頃の些細な投稿から商談や相談が舞い込んだり、片っ端からコンタクトを通ってプロダクトの受注に漕ぎ出したり、といった話は私の周りだけでも普段から少なくない話です
勿論、ToBや決裁権の高い方たちが対象という万人に向けられる施策ではないのですが殆どのToBビジネスや営業マンにとっては手数や手段が増えるコンパスの様なものです。使わない理由がないと思いませんか?
広告運用の世界でもフェイスブック広告は便利な時が多い
少し話は逸れますが、上記の様な理由から広告運用の中でもフェイスブック運用の重要性は目を見張るものがあります。商材や業態によってPRすべきSNSややり方は多岐に渡り最適なものもそれぞれ異なります。
その中でもビジネスパーソンや中年層に対して非常に効力が高いのがフェイスブック広告という訳ですね。
理由に関しては上記の通りなので割愛しますが、中々今のご時世にフェイスブックの広告を本格的に着手していない人間が多いのもまた事実。インスタや特定の広告には強くても中年層やToBが得意でなかったり経験が疎い話は枚挙に暇がありません。
こういった側目からもFacebookというツールに対する重要性を履き違えている想いを感じてしまいます。
郷に入っては郷に従え~浅いプライドや価値観をどれだけかなぐり捨てられるか~
つまる所大切なのはFacebookをやれ!ということではなく郷に入っては郷に従え。=どれだけ対象となるユーザーや人様に対して価値観や動向といった日々の在り方を順応させ擦り合わせられるか?といったただ一点に帰結します。
別にFacebookじゃなくてもいいんです。今のTiktokやインスタのキラキラ世代が中年期にさしかかった時に手のひら変える様にFacebookがコアなプラットフォームになるなんて考えられないじゃないですか。
人間自分の為に変容する利己的な思想はあれど他者を鑑みて自身の価値観を良い意味で崩していける人間は往々にして少ないです。だからこそFacebookの重要性を本稿では説いている訳です。
どれだけ人の為に自分のちっぽけな見栄ともとれるプライドを変えることが、価値観をかなぐり捨てることが出来るでしょうか?
金融資産より信用資産
私自身どちらかというと才覚一辺倒な歩み方をしてきているので常日頃大切にしていることが金融資産より信用資産だということです。
営業にしろToBにしろ経営も事業も凡そ大半の人間は即時性のある所得や稼ぎと言った目先の利潤に傾倒しがちです。
ただ悲しいかな、それだけだといつかどこかで何かあった時に足元の梯子が崩れたときに一瞬にして瓦解する言わば砂の様なものです。
反面、信用資産は人の心の繋がり。Facebookが良い例即時性もなければ追い求めてどうこうなる類のものではありません。
しかし、信用という資産があれば結果も金融的な資産も巡り巡って後から不思議なことについてきます。
これは私自身が生涯の中で痛感していることであり、時に読み手の貴方も首を縦に振って頂ける、ある種の真理だと感じざるを得ません。
貴方は営業の中でToBの中で事業においてどうやって信用資産を育みますか?
そのための最適なツールの一つとして今日も私Facebookの世界を揺蕩うのです。
普段技術や思考を更新しているSNS
インスタ: https://www.instagram.com/stellariumix/
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