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【仕事術】仕事への熱量は人それぞれ。

はらっちょです。

【概要】

#DJNobby さんは、サラリーマン時代に、サラリーマンの仕事が楽しいと思ったことは、ただの一度もない。

■ 会社の中にはそういう人が意外と多い。

■ お給料分の働きはするし、一定の評価も得たいというモチベーションはあるが、スーパーマンになりたい、昇進したいと思っている人は少ない。

■ 今のままのお給料で、今ぐらいの働き方がずっと出来れば良いなと思っている人が大半。

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このご意見について、私も同感です。

ご存じの方も多いと思いますが、人材マネジメントにおいて「2-6-2の法則」というものがあります。

2-6-2の法則とは、あらゆる集団において、パフォーマンス(生産性)が良い人が2割、パフォーマンスが中くらいの人が6割、パフォーマンスが悪い人が2割の割合で存在するという経験則である。

https://mba.globis.ac.jp/about_mba/glossary/detail-20908.html

上位2割の方々は、自らビジネスパーソンとしての戦闘力を高めていくタイプ。

中間の6割の方々は、成果物・アウトプットについて及第点以上、60~80点あたりをコンスタントに出し続ける。高い評価にはならないけれど、組織の安定化に寄与している。そして往々にして、部長・課長・マネージャーといったポジションへの欲望は少なめで、現状維持が基本スタイル。

下位の2割は、・・・割愛(笑)

大企業・中小企業・ベンチャー系など、企業のフェーズによっても比率に差異はあるとしても、大よそ当てはまるかなという体感です。

そして大事なのは、中間の6割、下位の2割、方々に戦闘力をガリガリ上げていって!!!と要求すること自体がかなりハードルが高いということ。


またまた登場しますが、マズローの欲求階層説。

皆が皆、自己実現を強く思っているわけではなく、生理的・安全欲求の色が強い人も一定の割合でいるということ。

この事実を正しく理解すると、画一的な組織マネジメント・ピープルマネジメントでは全員を満たせないことに気づける。

個別最適を実現するために、1on1 (面談) が重要になるわけですよね。

個々の欲求を吸い上げて、個々でケアが必要なことを認識する。


今日はこんなところで。ではまた明日。

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#Voicy

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