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“叱れない上司&叱られたい部下の悩み”(その④)

おはようございます、はらっちょです。


さて、タイトルの通りですが、

“叱れない上司&叱られたい部下の悩み”(その④)

↓↓ の YouTube を参考に書いていきます。

#新R25 #新R25チャンネル #株式会社yutori #片石貴展


[ YouTube 動画の要約 ]

  1. 部下と上司の悩み

    • Z世代の部下は、ミスを指摘されないことが多く、もっと具体的なフィードバックを求めている。

    • 上司世代は、部下を叱ることに躊躇があり、叱ることが難しいと感じている。

    • 部下は、表面的な印象(例えば「優秀そう」)で判断されることが多く、深く理解されたいと感じている。

  2. ゆとりくんの叱り方

    • 評価はシステマチックで、クリエイティブ職においては「心・技・場」の観点から評価する。

    • メンタルモデルを理解し、部下の内面に踏み込んでフィードバックを行う。

    • 長期的な視点で、部下が自身の成長を認識できるようにする。

  3. 人格や内面に踏み込んでいい?

    • 人格否定は避けるべきだが、部下が自分の根本的な問題を認識する手助けを行う。

    • 叱るというよりは、部下に気づきを促し、成長のきっかけを与えることを重視している。

  4. MBTI × 叱る!?

    • MBTIなどのツールを活用して、部下の自己認識を助ける。

    • 内面に直接触れるのではなく、フィルターを通じたコミュニケーションを推奨。

    • 若い世代は、自分をカテゴリー化することに抵抗がないため、MBTIが役立つ。

  5. 自分の正解を教えるのはアリ?

    • 部下に自分の成功体験を教えることにためらいを感じる上司が多いが、それは部下を過小評価している可能性がある。

    • 部下が自分で選択し、成長する余地を与えることが重要であり、上司の影響力を過信しないことが大切。

  6. 部下を理解するためには

    • 部下を理解するためには、良い質問をし、彼らの本質に触れることが重要。

    • 日常的な観察やSNSを通じて、部下の変化を見逃さないようにする。

    • 部下とのコミュニケーションを通じて、彼らの価値観や背景を理解する努力をする。

  7. "叱られたい"部下

    • 部下は、表面的な評価ではなく、深く理解されたいと感じている。

    • 叱られることで、自分がどう見られているかを知りたいという欲求がある。

    • 自分をもっと深く理解し、適切なフィードバックを受けたいと考えている。

  8. Z世代の功罪/ゆとり

    • Z世代としての枠にとらわれず、自分をプロデュースすることが重要。

    • ゆとり世代の特性を逆手に取り、成長する姿勢を持つことが求められる。

    • 自分を一面的に捉えず、多面的に捉えることが重要であり、それが新しい価値観を生む。


[ 私の所感 ]

自分の正解を教えるのはアリ?

部下に自分の成功体験を教えることにためらいを感じる上司が多いが、それは部下を過小評価している可能性がある。

部下が自分で選択し、成長する余地を与えることが重要であり、上司の影響力を過信しないことが大切。

これは、私も以前にとても悩んでいたことです。

上司としての自分が発言したアドバイスが、その人の人生に悪い影響を与えてしまうのではないか・・ということ。

ただ実際のところ、部下側は、上司からのアドバイスなんてものは「選択肢の一つ」としてしか捉えていないことが多い。

そのため、

「自分のアドバイスによって、部下の選択肢を狭めてしまったらどうしよう・・」

「自分のアドバイスによって、それが全て正しいと思ってしまったらどうしよう・・」

などと考えるのは杞憂でしかない。

寧ろ、上司側が自分の影響力を過大評価しすぎているとも言える。

上司は部下に対して、あくまでも「選択肢の一つ」を提示するつもりでアドバイスをして、実際に選んで決定していくのは部下側であるというコンセプトが大事ですね。

(上司は神様ではないのだから、100%正しい判断が出来るわけがないという前提のもとに)

ただ、部下の中には、何の選択肢を生み出すこともできない、思考が停止している人間もたまに混じってしまうので、そういうタイプには、

「選択肢を増やしてみたけれど、さあ、どれを選ぶのが最適解か一緒に考えてみよう」

といった併走作業も必要です。


[Closing]

ポイントとしては、部下を「下」の人間と位置付けずに、「自走が出来る」前提でフラットな会話を行うことが重要です。

非常に興味深い内容ですので、明日も同じネタで引き続き note を書きたいと思います。

本日もお読みいただきありがとうございました。ではまた明日。

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