2023年 春分! 春到来。
3月21日 春分
しばしば昼が長くなって「昼と夜の長さが等しくなる日」といわれるが、実際は昼の方が少し長い。
漢方の☯️で考えてみると、陰陽の陰から陽に切り替わる時季になります。
と言うことは、体も動けるようになっていると思います。
その証拠に、桜の祭りに行こうとか何処かに遊びに行こうとか、体を動かしたくてウズウズしてませんか??(笑)
それは、桜の開花や花が咲いたり虫が動き出すのと同じで、陽気になって体の中の細胞も動き出したからです。
ここで、しっかり冬に溜め込んだ陰を外に出して、陽気を体内と入れ替えて夏へのスタミナをしっかり蓄えてくださいね。
豆知識(日差しを浴びるなら背中!で太陽を浴びると陽の気(陽気)が吸収できますよ)
あ、名乗るの忘れていました!(笑)
ナカシーです。
いやぁ~、娘が今度の土曜日に卒園式で、どうなることやら、来月からは小学生!
新な生活の始まりです。
自分自身も何かが起こるであろう新年度楽しくやりたいものです。。w
今回の薬膳提案は!
春の五行で薬膳と養生を提案してみようかと思います。
お時間があれば最後までお読みいただけると幸いです。
五行の基本は「木」「火」「土」「金」「水」の自然界の五要素から成り立ちます。
そこに、体の部位や季節・方角などを当てはめたものを五行色体表で表し
五行の横のつながりから縦にも繋がっていて季節感の養生を表しています。
下記の添付資料をご参考ください。。
では、春の養生・薬膳提案行ってみよ~~!!
「肝」は血の貯蔵場所なので血の不足は「爪」が滋養されなくなり割れたり弱くなったりすることもあります。血の不足やストレスで「筋」がつってしまう。もし、爪や筋がつりやすい、異常があれば血の不足を疑ってみてもいいかもです。
「春」は新学期や新しい生活が始まる時期なので、気をたくさん使ったり、思考や「目」を使うことで血をたくさん使うので、頭に血がのぼりやすくなります。「怒」イライラしたら頭に登った血を降ろしてあげてね。。髪を説くと気が下りるって言われています。
女性が朝髪を整えるのはもしかしたらイライラをおさめるため??(怖)
春の不調を納めるための「春」の食材として、「酸」味があるものか「青」い食材(菜っ葉)などの春の旬のものをたべると良いです。
という感じで繋がりを持たせて養生の考えをしていきます。
「青」&旬の食材
・春菊
・タケノコ
・セロリ
・菜の花
・小松菜
・山菜
・アスパラガス
「酸」
・お酢
・柑橘系の果物
・梅干し
この食材は、冬に固まった体を緩ませる・解放する食材です。
今回紹介した食材で、「食べたい」と思ったらぜひ食べてください。
それが、今あなたの身体が欲している食材だと思います。。
春は気分が高揚してくる季節でもありますが、いきなり頑張ると疲れやす時期でもあります。
それは、体の細胞が動き出したばかりだからです。
動き出していきなりトップスピードにはなれないですよね。
富士急のドドンパみたいに・・・。あれは怖い!!w
楽しいけど、終わったあと結構しんどくなります。
なので気血が滞っている体をしっかり体をほぐして、あなたの体調に合ったペースで行動してください。
そしたら、梅雨や夏の体調に影響が出てきます。
漢方は、日常の中に不調という形で体からSOSが発信されていれば食事や睡眠・運動で改善できる
不調が無くても、五行を使って季節の養生方法を学ぶことで体調管理をする。
ず~と同じ生活はできないので。。。
今しか体験できない日常をお楽しみください。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
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