普段何気ない会話をしているとき、 あるいは英語のなどの外国語の勉強をしているとき、 はたまた、色々な場面が想定されますが年上の方とお話しているとき 「日本語ってなんでこんなに難しいんだろう……」 と、思ったことが何回も何回もあります。 なんなら毎日思っているといっても過言ではないでしょう。 尊敬語・謙譲語・丁寧語…… 1つの言語なのに相手によって言葉は使い分けなくてはいけませんし、 似た意味を持つ単語もたくさんあります。 それらを適切に組み合わせて、失礼のないように会話
化粧品につけられる名前って、 なんだかオシャレというか、エモイというか、 ネーミングセンスがあるなぁと感じることが多々あります。 この文章のタイトルにつけたのは、 数年前に某化粧品メーカーから発売された パレットの商品名です。 恐らくもう小売店では手に入らないと思うのですが、 人気で、しかも値段もそれほど高くないブランドの商品でしたので、 もしかするとフリマアプリなどでは、手に入るかもしれませんね。 メーカーの方が、どのような想いでこの名前を付けたのかはわかりませんが、
気が付くと、非常に暑かった夏がいつのまにか影が薄くなり、 その季節の終わりが少しずつ、けれど確実に近づいてくるように感じます。 この文章を書いている数時間後には、もう暦は9月になってしまいます。 なんだか毎年同じようなことをいつも言っている気がしますけど、 時間が経つのは本当にはやいですね。 さて、例年9月には「中秋(ちゅうしゅう)の名月」と呼ばれる月が見えますね。 「中秋」というのは読んで字の如し、「秋の真ん中」という意味です。 ずっと昔に使われていた旧暦(きゅうれき
少し前にアニメーションとなった、とある人気の作品に、 エルフが主人公の物語があります。 詳しいあらすじは省きますが、エルフが旅に出る物語です。 寿命が違うニンゲンと旅をする、あるいは旅先で知り合うわけです。 当然待ち受けるのは「一生の別れ」です。 過ごしている時間は同じでも、寿命が違うわけですから、 時間の価値観も尊さも異なるわけです。 物語の主題について、ここであれこれ触れるつもりはないですが、 少なくともこの文章を書いている人は、 そんな「時間」について考えるキッ
この文章に付けたタイトルは、とある歌詞の1部です。 とっても有名な曲ですから、知っている方も多いでしょう。 この文章を書いているときは、夕焼けはもっと遅い時間だと思いますが、 それは置いておくとして、 いいですよね。こういうの。 今風に言うと「エモイ」という奴ですよね。 いつ、どんな時でも、 夕焼けって美しいものです。 もしもそれが子供の頃の情景と重ねられているのであれば、 なおさらでしょう。 思い出の中で余計に美化されていますので、 現実よりも記憶の中の夕焼けの
性別や年齢に関わらず、 「謝る」という場面はかならずありますよね。 子供の頃は無駄に理不尽に謝ることがあった…… ということが、特に学校というシチュエーションではよくあった方もいるのではないでしょうか。 大して悪くもないのに相手に謝らないといけない。 子どもでもイヤでしょう。 でもそれが大人になると、もっと複雑になりますよね。 まず自分が全く悪くなくても、 色々な理由で謝る必要がある場面があります。 部下のミス。 クレーマーをなだめるため。 自分以外のメンツを保
どれだけ異質なことが起きても、 その状況が続いてしまうと、それは「普通」になってしまう…… ということは、けっこうあると思います。 歴史を見ると、人種差別なんかは、最初はこんな感じではないでしょうか? 最初は「おかしい」と思っていて、でも声に出せなくて…… やがて差別することが「普通」になっている。 その結果が、ナチスが治めたドイツでしょう。 もちろんそれは良くないことですから、 現在はそれを「反省」しているとか。 ドイツでは歴史教育でそのことについてじっくり考え
とある人気マンガに、「無敵の超生物」が担任のクラスが舞台の作品があります。 生徒達と先生の関係性は、まさに暗殺者とターゲット。 ちょっと(?)変わった場所ですね。 さて、ここからはネタバレになってしまいますので、 注意して読んで欲しいのですが、 その超生物の「先生」は、元々はニンゲンでした。 色々なことがあり、ニンゲンとは違う生物になりましたが、 その理由は「弱くなりたい」と願ったからだとか。 「強く生きていかなくてはいけない社会」に生きている現代社会の方々にとって
ニンゲンというものは、とっても弱い生き物だと思います。 環境が変わってしまうだけで、本人も大きく左右されます。 特に精神的な部分だと余計にです。 よく仕事で1番大事なことは何かと聞かれると、人間関係と答える方がいますが、その通りだと思います。 その場所に1人でも性格が合わない人であったり、 キツイ性格の人がいると、やっぱり職場に行くのがつらくなったりします。 少なくともこの文章を書いている人は、ですが。 とはいえ職場の人間関係が原因でうつ病になってしまう人がいるのも事
少し前に大ヒットしたアニメーション作品に雨が大きなテーマの作品がありました。 雨が降り続ける東京にて、自称「100%の晴れ女」を巡る物語です。 セカイ系アニメーションの代表格といってもいい作品ですが、 作画・演出・音楽 そのすべてがステキな作品だと思います。 筆者は雨がとてもスキな天気ですので、 雨が降り続けるというのは、ある意味魅力ではあるのですが、 まさか東京が沈んでしまうほど降ってしまうとは…… さすがにそれほど降ると、イヤになるでしょうね。 そんな作品の主人
とあるアニメーションの世界は、とてもテクノロジーが発達してます。 現在で言うメタバースのような空間が発達し、 たくさんの方々がその場所を利用しています。 まさに第2の世界のような感じです。 物語の主人公もその世界に遊びに行っています。 そこで彼女は才能を開花させ、 その世界では有名人になっていきます。 一方現実世界での彼女は、少し言葉が悪いですが 「地味」です。 控えめな性格……と表現すればしっくりくるでしょうか。 そんな少女が織りなす物語は賛否両論あるものの、
物語の世界には「奇跡」という概念がしばしば登場すると思います。 場面は挙げればきりがないほど。 戦争映画で、全滅寸前の主人公たちに「奇跡的に」応援が来たり、状況を覆す出来事が起きる。 あるいは恋愛映画の中で、今にも息を引き取りそうなパートナーが「奇跡的に」回復してハッピーエンドになったり…… でしょうかね。 そのような型にはまった物語は、観ていてハラハラする…… 言い方を変えれば、物語に上手く引き込んでくれます。 ある程度大人になり、たくさんの物語に触れるようにな
SNSをつらつらと見ていると、色々なかたの「つぶやき」が流れてきます。 とはいえインターネットの世界ですから、その言葉が本当のことなのか、 もしかするとすべてフィクションかもしれませんが、 まぁ見ていて本当だと思うので、そういう前提で書きますね。 ある方のつぶやきは、端的に言ってしまえば「生きているのがツライ」という内容でした。 いわく、新卒で入ったブラック企業をすぐに退社して、 それからいくつかのお仕事に応募しているものの、 まったく採用されない。 との内容です。
この文章を書いている中の人はアニメを見るのがとても好きで、 暇さえあればなんでも見てるんですが、 やはり廃り流行りがあるというか、 その時のトレンドってありますよね。 少し前……というか今も人気ですが、 のんびりキャンプをする作品とか、 山に登る作品とかは人気ですよね。 今現在(2024年5月現在)だと、 悪役令嬢の作品とか人気ですよね。 後は何でしょう……異世界転生ものでしょうか。 このジャンルも結構人気というか、劇場版が制作された作品もありますね。 でもこんなに
ここ数年「多様性」という言葉が色々な場面で使われていると思います。 これだけたくさんの人がいて、 その人たちは国籍も人種もエスニシティも違いますからね。 最近は外国からも「技能実習生」という形で労働者が入ってきていますし、観光客も増えましたからね。 今後はさらにこのような言葉が使われていくと思います。 色々な人がいますから、それを受け入れるというのは大事です。 少なくとも差別とかそういうのは良くないですし、 憎しみ合うよりかは仲がいい方がいいです。 ですが最近、なん
日本独特の物語のジャンルの1つといえば、 なんといっても「あやかし系」でしょう。 言葉で説明するのが難しいですが、 和風ファンタジーとでもいえるでしょうか。 お寺とか神社で、神様やその遣いの、そしてニンゲンが 繰り広げる物語が多いと思います。 「ニンゲンならざる者」とニンゲンの関係性は物語によって大きく異なりますよね。 この2者が手を取り合う世界や、それを目指す物語がある一方、 そうではなく、お互いにいがみ合っている世界設定のお話もありますよね。 そんなジャンルに分