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人の数だけ個性がある??
ここ数年「多様性」という言葉が色々な場面で使われていると思います。
これだけたくさんの人がいて、
その人たちは国籍も人種もエスニシティも違いますからね。
最近は外国からも「技能実習生」という形で労働者が入ってきていますし、観光客も増えましたからね。
今後はさらにこのような言葉が使われていくと思います。
色々な人がいますから、それを受け入れるというのは大事です。
少なくとも差別とかそういうのは良くないですし、
憎しみ合うよりかは仲がいい方がいいです。
ですが最近、なんでもかんでも「多様性」で片づけていいのかなって思う瞬間もあります。
先日とあるスーパーへ買い物に行くと、
ある女性の店員さんが、他の店員さんに少し強めに注意されていました。
あまりよくはないことなのですが、
声も大きかったのでなんとなーく内容が聞こえてきてしまいました。
どうやら、結構初歩的な同じミスを繰り返してしまい、
それにセンパイにあたる店員さんが叱っている感じでした。
それはどこでもあることだとは思いますが、
少なくともお客さんがいる前でやるのはどうかと思います。
まぁそれはいいとして、
そのスーパーは日本でもそれなりの知名度を持つ企業で、
会社としてもダイバーシティに積極的に取り組んでいるとか。
最そのように診断されていない人も
外国人の方なども積極的に雇っているそうです。
少し調べてみて、その時はそーなんだー暗い死にしか感じませんでしたが、
よくよく考えてみると、これって現場の人は大変ではないでしょうか。
言葉が通じない人にお仕事を教えるというのは、
想像しているよりも大変だと思います。
加えて、最近はいわゆる「発達障害」を持った人も増えていると聞きます。
一説によると、そういう方々が病院へ行ってなにかしらの病気と診断されるということが今まではなかったらしいですが、ここ最近それが増えたからだとか。
とはいっても、そのように診断されていない人もたくさんいるでしょうし、
全員がそうすべきとは思いません。
ですが、あえて書くならば、
なにか悩んでいることがあれば、1度専門機関を受診することはしてもいいと思います。
意外と何か専門家に断定していただいた方が楽になることもあります。
少し考えるべきなのは、そういった方々をどう受け入れているかということでしょう。
最初の話に戻りますが、行動がマイペースな方だったり、
同時進行が苦手な方が、
マルチタスクが必要な仕事に就くとどうなるでしょう?
当たり前ですが、成果は出しにくいでしょう。
当然、彼ら・彼女らをサポート、あるいは教育する同じ職場の人も大変ですしなんならストレスがたまると思います。
そんな状況が続けば、遅かれ早かれ、どちらかが疲れてしまいますし、何ならお仕事を続けられなくなるかもしれません。
そうなると困りますよね。
というかだれも得しないまであります。
何が書きたいのかというと、
適材適所って物凄く大事ですし、
無理して「多様性」とやらを受け入れる必要ってあるのかなってことです。
誤解のないように何度も書きますが、
何か障害がある方を差別しようとか、そういうことを
書きたいわけではありません。
ただ、それぞれに合った居場所や
「合う」とまではいかなくても
「居心地がイイ」くらいの場所はあると思いますし、
無理して合わない環境にいるよりかは、
そっちにいたほうがいいです。
無理に合わせるのではなく、
それなりの場所を探す。
ということが、生きていく上でも大事なのではないでしょうか?
※画像はみんなのフォトギャラリーからお借りしました。
ステキな写真をありがとうございます。