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【23.04.02. 1時間山登り&1時間走】素人俳句ひとつ

1時間山登り&1時間走の素人俳句

今まで2時間ずっとランニングすることをやっていましたけれど、変化を求めて山登りを取り入れました。前半1時間は山の登り下り、後半1時間はランニングのメニューです。

車で言えば、山登りがロー、ランニングがドライブに相当するくらいの違いがありますね。ほぼ平坦なアスファルトの上を走るのと比べて、ほとんどが凸凹で不規則に配置された石の階段を注意しながら登っていくのは足の負担の質が変化しました。今までは持久力で何とかなった足にはパワーが全くと言っていいほど無かったのです。おかげでランニングの終盤は油断をすれば足が攣りそうになり、そろりそろりと庇いながら情けなく走る始末です。このまま両方を鍛えていったらトータルバランスの良い足に仕上がるかもしれませんねぇ。

ポイ捨てのマスクは花のちりかご   はる筆線屋

そういえば、登山途中に散った桜の花びらが石段の端に吹きだまっていました。そこにたまたま落ちていた(というかポイ捨てされた感じの)マスクがありまして、覗き込んでみたら桜の花びらがたんまりとたまっていました。長かったコロナ禍の象徴「マスク」はその役目を終えて、いまや春の象徴「桜」の受け皿になっている構図がなんとも詩的で良いなぁと思えました。そんな一句です。

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