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いつの間にか冬本番【2022.11.3-12.18】

いつの間にか冬本番【2022.11.3-12.18】

11月の記憶がほぼ思い出せず手帳を見返しています。
気づけば今夜はW杯決勝。
そう、きっとW杯が私の生活リズムを狂わせているのだ、と必死に自分に言い聞かせています。
11月3日、本学科主催の「子どもセミナー」でした。シンポジウムに登壇させていただくことがメイン業務でしたが、ハイブリッド開催もあってICTサポートの業務がどちらかというとメインになってしまったかもしれません。普段使わない大講義室の機器

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「差別のない社会をつくるインクルーシブ教育 誰のことばにも同じだけ価値がある」を読み終えて

「差別のない社会をつくるインクルーシブ教育 誰のことばにも同じだけ価値がある」を読み終えて

差別のない社会をつくrインクルーシブ教育
誰のことばにも同じだけ価値がある
野口晃菜 喜多一馬編著
学事出版
2022.10.26

ブックデザイン

予想よりもはるかに範囲が広い

大切にしてきたであろうこと

ブックデザイン

手にした方はすぐに感じたのではないでしょうか。
あたたかな表紙、そして手触りのよさ。
執筆チーム皆さんで決めたのか編著のお二人で決めたのかはわかりませんが、手にした瞬間

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インフラ。【2022.09.16-9.22ふり返り】

インフラ。【2022.09.16-9.22ふり返り】

出張帰りのフライト待ちの空港でふり返りをしています。
便利な時代になったもんだなとふと思ったりします。
どこに行ってもWi-Fiが使え、電源が使えます。
むしろ、人が集まるところではこの2つがないと不満が出るような時代になりました。
このインフラのおかげでどこに行っても仕事ができます。したくなくてもできる環境が整っているというのは恐ろしいことです。どこにいてもこの2つか整っていることで「オンライン

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一気に秋。【2022.9.6-9.15 ふり返り】

一気に秋。【2022.9.6-9.15 ふり返り】

今朝の最低気温4℃
いきなり一気に秋感が出てきました。
当地、北国の中の北に位置しますが、先日まで秋がなかなかこないなんてつぶやいていたのが嘘のようです。
空気感が全く違います。しーんと、すーっと、ひんやりします。
秋は一気に、一瞬で駆け抜けてすぐに冬がやってきます。

さて先週からのふり返りメモ。
9月6日(火)
4年前の胆振東部地震を思い出す。
当時学んだことを一度振り返る。

実習から戻って

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2022.8.30-9.5 ふり返り 後期の足音が少しずつ聞こえてきている。

2022.8.30-9.5 ふり返り 後期の足音が少しずつ聞こえてきている。

8月30日(火)
学内でいくつか打ち合わせ。
おがっちさんの取り組みへの支援(クラファン)。ずっとやろうと思ってて手続き途中でした。やっと終えました。世界へ飛び立つなんて私には想像もつかないチャレンジをしている姿はかっこよ。
8月31日(水)
学科の会議。いくつかの取り組み経過報告や後期の取り組みの確認。
9月1日(木)
ついに9月突入。
後期の足音が確実に聞こえてきています。
9月2日(金)

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2022.8.15-8.22 ふり返り マイルゼロ

2022.8.15-8.22 ふり返り マイルゼロ

8月15日、16日
のーんびりした(はず…)
17日
なんだかこの日ものんびりしていて、夕食に自宅でお好み焼き係活動をしていたところ、オンラインの打ち合わせをすっかり忘れる(U治橋さん、O野さん本当にごめんなさい…)。直前まで覚えていたのに、久々のお好み焼きにテンションがあがり、すっ飛ばす凡ミス。
18日
後期にいくつか入った出張の旅程を決めたり、必要な予約を取る。飛行機はコロナ禍になり全く使って

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SNSによってリマインドされる過去の記憶

SNSによってリマインドされる過去の記憶

4年前の今日。
北海道に住む私は後に胆振東部地震と名付けられる今まで体験したことのない地震を体験しました。
4年経つと、日常的な感覚としてはどこかでもうここでは大きな地震、災害は起こらないのでは、となってしまっている自分がいることに気づきました。他の地域で地震が起こったニュースを見て思い出したり、その地に住む人々へ思いを馳せたりすることはあってもどこか他人事になっていたりするのかもしれません。

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オンライン研修会の運営で自分で笑っちまうほど私が見事にコケちゃった話。略して「オンコケ」の話。

オンライン研修会の運営で自分で笑っちまうほど私が見事にコケちゃった話。略して「オンコケ」の話。

毎年行っている研修会。
数年来、スタッフとして参加させていただいています。
その研修会も世の流れに乗り、オンライン開催へ。この研修会は毎回、スタッフや講師、登壇者によるミーティングを何度も何度も繰り返し内容をブラッシュアップして当日を迎えるのです。
今年はオンラインでのミーティングを重ねてきました。私はその全てに参加できていたわけではありませんでした。他の仕事との兼ね合いやら家庭の都合やら何やらで

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どんなに努力をしても時には報われないことがあることを幼い時に知ることは意外と大切かもしれない【クワガタ編】

どんなに努力をしても時には報われないことがあることを幼い時に知ることは意外と大切かもしれない【クワガタ編】

タイトルを読んで本文に食いついたしまった方々、申し訳ないです。
【クワガタ編】と銘打っていますが、きっと他の【◯◯編】パターンはないかと思います。ご容赦ください。

丸々二日間、お休みをいただいて8歳の息子とひたすらクワガタを求め、歩き回っていました。
文字通り、昼も夜も。

一応、少し都会と呼ばれる範疇のところに居住しておりますので、かなり足を伸ばさなければそもそも虫もそれほど生息していないわけ

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教員の夏休み中の研修もこれまたオンラインだけど、これって研修を受けた報告がすごく難しくて困っているのは私だけ!?の件について

教員の夏休み中の研修もこれまたオンラインだけど、これって研修を受けた報告がすごく難しくて困っているのは私だけ!?の件について

長期休業(世間で言う夏休みや冬休み)は、教員にとっては、研究と修養につとめる期間でもあります。

今年の夏からはその状況が一転しました。

教員の管制研修などでも、世の中の流れに沿う形で、
オンラインでの研修が計画されています。

でも、これってどうやって研修を受講したかどうかを客観的に示すことができるのでしょうか?
参加中の様子でも動画撮影して送るのでしょうか?
今までの研修報告は、実施要項であ

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コロナ禍で壊れたプリンターと同型を中古で購入したことから考えたこと。

コロナ禍で壊れたプリンターと同型を中古で購入したことから考えたこと。

プリンターが壊れるコロナ禍で外出が自粛されている時に、プリンターが不調になりました。最初は単色のインクづまり程度かなと思い、応急処置で復活するだろうとみていました。すぐにネット上で処置方法をいくつかピックアップし、必要な物品を調達しました。これで直るだろうと試しましたが、待てど暮らせど直りません。何カ所かいじってみましたが、なかなか復調の気配が見えません。初代ファミコン世代の私は、1日寝かせて様子

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「スペースキー」

「スペースキー」

入力した文字を変換するときに用いる「スペースキー」
最近は予測変換機能が充実していることもあり、今までのような頻度で使うこともなくなっただろうか。

世の中はこの予測変換機能のごとく、誰かが常にいくつかの予測を示してくれ、その中から選択することのみで先へ進み、自ら選択肢を立て、その中から最適解を求める行為を放棄しているのか、先延ばししているだけなのだろうか。

先のnoteで学校従来の授業スタイル

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そんなに段階的に、順調に戻っていくわけでないと私は思うわけ。だって、そもそも従来の形に戻すのではなく、新様式が求められているわけだから。

そんなに段階的に、順調に戻っていくわけでないと私は思うわけ。だって、そもそも従来の形に戻すのではなく、新様式が求められているわけだから。

学校ってところは常に計画的に物事が進み、計画的に物事が実施されていくところだ。
教育は計画的になされるものだ。
それに異論はないのだと思う。
教務主任を一度でも経験された方はそれが何よりも優先される事項だ、ぐらいに思うかもしれない。私はそのように考えたことはあまりないので(ない気がしているので)、教務主任としては適さない人間だったのではないだろうと思う。

ところがだ。

今年はなかなか計画が立た

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コロナ禍でオートマチックになされている授業改善の話。

コロナ禍において感染予防のガイドラインを設定しています。
 少人数、小グループ、距離をとって等など。
  これにより今まで普通に行っていた大人数での授業が否が応でも
   小分けになります。

そうすると、どのようなことが起こるのでしょうか?
 まず授業者が増えます。
  特別支援学校で言うところのMTが増えます。大人数でMTが一人、
   残りはSTだったものが、同じ授業でも3つに分けられると

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