教員の夏休み中の研修もこれまたオンラインだけど、これって研修を受けた報告がすごく難しくて困っているのは私だけ!?の件について
長期休業(世間で言う夏休みや冬休み)は、教員にとっては、研究と修養につとめる期間でもあります。
今年の夏からはその状況が一転しました。
教員の管制研修などでも、世の中の流れに沿う形で、
オンラインでの研修が計画されています。
でも、これってどうやって研修を受講したかどうかを客観的に示すことができるのでしょうか?
参加中の様子でも動画撮影して送るのでしょうか?
今までの研修報告は、実施要項であったり、参加者名簿であったり、研修資料であったりを整理、まとめることで作成していましたが、オンラインだとこのあたりがかなりファジーだったりするので、今後どのような取り扱いになるんでしょうかね?
一昔前まであった自宅研修のような形は、いろいろと課題があり、今やもうほとんど認められていません。でも、オンライン研修だと明らかに自宅の方が研修を受ける環境としては整っているかと思います。少なくとも私は自宅のネットワーク環境とPC環境の方が100倍良い。そもそも職場のPCにはカメラ機能がないものがほとんどです。オンラインでのやりとりなど想定した仕様にはなっていないのです。さらに、ネットワーク回線は細いので、フィルターの問題は解決したとしても、同時に複数台(複数の教員)でオンライン研修に参加するような環境にはならないだろうことは想像に難くありません。この環境でもまずは職場で実施してください…となるんでしょうか…!?職員室で何人もの教員がPC画面に向かって、ヘッドフォンを付けた状態でただただ頷く光景は異様でしかない気がします。カクカク動き、時には音声も遅延したりすることは目に見えている中、暑い職員室で受講するのはもはや苦行に近いかもしれませんね…。
そして、やっぱりその研修報告はどうやってするんでしょう!?
謎は深まるばかりです。