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『人生の主導権を握る!自己実現の教科書 強みを見つけ自己肯定感を高める方法』第1章・無料全文公開
12月13日発売の書籍『人生の主導権を握る!自己実現の教科書 強みを見つけ自己肯定感を高める方法」メソッド』から、第1章「自己成長のための課題認識」を全文公開!
自分の課題を認識する
自己実現の旅を進めるためには、自分自身の課題を認識することがまず欠かせません。私たちが真の成長を遂げるための重要な一歩です。課題を理解することは自己批判や自己否定ではなく、自分を深く見つめ直し、自己理解を深めるプロセスです。
日常生活のなかで私たちは多くの役割を果たし、多くの期待に応えようとしています。家庭では親や配偶者として、職場では同僚や上司として、それぞれの立場で最善を尽くしています。しかし、その過程で自分自身のニーズを見失ってしまうことがよくあるのです。
他人を支えることに長けた人であれば、自分のことをつい後回しにしてしまうことがあります。このような人が自分の課題を認識することで、自分自身も大切にする方法を見つけられるようになります。目標達成に向けて努力する人であれば、時に競争心が強すぎて周囲との協力をおろそかにしてしまうこともあるでしょう。こうした課題に気づくことが、よりよい人間関係を築くためのカギとなります。
自分の課題に向き合うことは、時に勇気が必要です。しかし、このプロセスを通じて得られる気づきや成長は、私たちにとって計り知れない価値があります。課題を認識し、それに取り組むことで、より自分らしく充実した人生を歩めるのです。
自己実現の旅は一朝一夕には成し遂げられませんが、その過程で自分自身と向き合い、課題を克服することで得られる喜びは何にも代えがたいものになります。これからの旅路で、自分の課題を見つめ直し、少しずつでも前進していくことが大切です。その一歩一歩が、あなた自身の成長と幸福につながります。
それでは、ここから「人間関係改善と自己実現のための講座」の様子を覗いてみましょう。
登場人物紹介
明里静香
《自分と家族の幸せを探る旅》
明里は現在40歳、パートタイムで働きながら夫と中学生の子をもつ。彼女は他人を支えることに長け、共感力が強みだが、自分自身のニーズをしばしば置き去りにしてしまう。この講座を通じて自己理解を深め、家庭と職場のバランスを見つけながら自分らしく輝く方法を模索する。彼女の挑戦は、自己犠牲の傾向に対処し、自分自身の幸せも他人の幸せと同じくらい大切にすること。
鈴木健太
《キャリアと自我の成長》
鈴木は現在28歳、IT企業でとあるプロジェクトのリーダーを務める若手社員。技術的なスキルアップとキャリア形成に対して熱心で、目標達成への情熱が強みだが、過度の競争意識が彼を人間関係でのストレスへと導く。独身でひとり暮らし。この講座では、自分だけの強みを生かし、職場でのコミュニケーション能力を高めることに期待。彼の挑戦は、競争よりも協力を重視することで、職場の人間関係を改善する方法を見つけること。その先には自分のやりたいことを見つけ、独立起業することを夢見ている。
田中陽一
《原則と変化の狭間で》
田中は現在50歳、大手企業の部門長として長年の経験をもち、責任感と原則を重んじる性格の持ち主。彼の強みは組織をリードするための堅固な原則と規律性だが、同時に弱点となり、変化への適応に苦労している。妻と成人した子2人と暮らしている。この講座では、変化に柔軟に対応する能力を身につけることを期待。部下の提案を積極的に受け入れながら信頼関係を築き、共感的なコミュニケーションを図ることで、チーム全体のモチベーションを高め、より成果をあげられるリーダーシップを発揮できるようになることを目指している。彼の挑戦は、原則を保ちつつも、新しいアイデアやアプローチを受け入れる柔軟性を発展させること。
石川淳
《自己変革をサポートするコーチ》
石川は現在50歳、自己実現をサポートするコーチとして活動。元エンジニアで長年IT企業で働き、海外勤務中に深刻な人間関係の問題に直面。その経験から自分の態度や行動を見直し、他人を理解し尊重する重要性に気づく。帰国後にコーチングやアサーティブ・コミュニケーションを学び、自分自身のコミュニケーションの問題点に気づき、人間関係を大きく改善。これらの経験をもとに、自己理解と自己改善を促す講座を開き、参加者一人ひとりが自己実現に向けて確実に前進できるよう導いている。
第1話 自己紹介
夜が静かに街を包むなか、都心の片隅にある貸会議室に、それぞれの背景と内面の葛藤を抱える3人が集う。彼ら彼女らは「人間関係改善と自己実現のための講座」に参加することで、自己理解を深め、独自の強みを見いだしながら自身の弱点にもうまく対処し、より充実した自分らしい生き方を手に入れたいと願っている。会議室の照明がやわらかく部屋を照らし、集まった参加者たちは期待と緊張のなかで講師の石川淳を見守っている。石川はあたたかい笑顔で自己紹介をはじめた。
石川:皆さん、こんばんは! 私は石川淳と申します。長年IT企業でエンジニアとして働いた経験を生かし、いまは人の可能性を引き出すコーチとして活動しています。この講座を通じて、皆さんの自己実現に少しでも貢献したいです! お互いに支え合い、一緒に成長できる時間を楽しみにしています。それでは皆さんも一人ひとり自己紹介をしていただけますか。自己紹介の際には、名前と、この講座に参加した動機を教えてください。では明里さんからお願いします。
明里:はじめまして、私は明里と申します。日々の忙しさのなかで、自分が何を求めているのか、どう生きたいのかを見失ってしまって……。ついつい他人を優先してしまうんです。この講座を通じて自分自身を見つめ直し、家庭でも職場でも自分らしくいられるようになりたいです。
石川:明里さん、そのような自己発見の旅を通じて、どのように自分とまわりとのバランスを取れるかを一緒に探っていきましょう。この講座では、自分のニーズと他人のニーズをどのように調和させるかに焦点を当てていきます。では鈴木さん、お願いします。
鈴木:こんにちは、鈴木健太です。IT企業で働いていて、技術スキルやキャリアアップに力を入れています。独身でひとり暮らしをしていて、目標に向かって全力を尽くすタイプですが、その競争心が時にストレスのもとになることも……。この講座では、自分の強みを生かしながら職場でのコミュニケーションスキルを磨きたいと思っています。将来は独立して自分のビジネスを立ち上げたいですね。
石川:鈴木さんの競争心と情熱、こういう場でもしっかり生かされるといいですね。コミュニケーションスキルを磨くことで、自分のキャリアにもよい影響を与えられるでしょうし、人間関係で感じるストレスも少しは軽減されるかもしれませんね。将来的に独立を目指しているんですね! この講座がその大きな一歩となることを願っています。最後に田中さん、お願いします。
田中:田中陽一です。長いあいだ企業でマネジメントの仕事をしてきましたが、変化する職場環境に対応するため、新たなスキルを身につけたいと思い参加しました。ともに成長していけることを期待しています。
石川:田中さん、あなたの豊富な経験と新しい挑戦への意欲は、この講座の大きな財産です。「変化への適応」というテーマを深掘りして、どのように新しい環境や要求に応じるかを一緒に探っていきましょう。
課題共有と成長への期待
第2話 課題共有と成長への期待
自己紹介がおわり、石川は参加者それぞれが抱える課題と、この講座から何を期待しているのかを掘り下げていくことにした。
石川:この講座では、一人ひとりが直面している課題を共有し、何よりも、自分自身について深く探求して理解を深める時間にしたいと思います。まずは各自が現在直面している課題と、この講座から何を得たいかを自分の言葉にしてみましょう。
石川は明里さんのほうを向き語りかけた。
石川:明里さん、他人を優先するという話を伺いましたが、それは具体的にどんなときに感じますか?
明里:ええ、家族のため、あるいは仕事での期待に応えるために、自分の時間を削っていると感じることが多いです。
石川:それで、自分の時間が取れないと、どう感じますか?
明里:疲れているなと思うことが多いですね。自分のしたいことを見つける時間もないまま、毎日が過ぎていく感じがします。
石川:なるほど、毎日を忙しく過ごすなかで、自分自身のことを後回しにしてしまっているわけですね。では、この講座を通じて明里さんはどんな変化を望んでいますか?
明里:自分の時間を大切にして、何をしたいのか、どんなことに興味があるのかを見つけたいです。もう少し自分のことを考える余裕をもてるようになりたいですね。
石川:自分自身にもっと注意を払い、自分の興味や欲求を探る時間をもちたいと。それは大切な第一歩ですね。この講座では、明里さんが自分自身と向き合い、自分の時間を見つける方法について一緒に考えていきたいと思います。
明里:はい。よろしくお願いいたします。
石川:鈴木さん、あなたが感じている職場でのコミュニケーションの問題について、もう少し詳しく教えてもらえますか?
鈴木:えっと、実は、自分の意見を出したときに、まわりがそれを受け入れてくれないことが多いんです。自分ではいいアイデアだと思っているんですけどね。
石川:ほかの人たちが鈴木さんの意見を受け入れないとき、どのような反応を示しますか?
鈴木:だいたいは自分の意見をもっと強く主張してしまいます。でも、それが逆効果みたいで、みんなを引きつけるどころか、反発を買ってしまっている気がします。
石川:なるほど、鈴木さん自身はどのように改善したいと思っていますか? また、この講座から何を得たいですか?
鈴木:うーん、まわりの人が自分の意見をもっと理解してくれるようになればいいんですけど……。もしかしたら、自分も少しは柔軟になったほうがいいかなとは思います。他人の意見にも耳を傾けるようにしたいし、もう少し円滑なコミュニケーションが取れるようになりたいですね。
石川:それは素晴らしい目標ですね! 他人の意見を聞くことの重要性を理解し、自分自身の反応を見直すことで、コミュニケーションは格段に改善します。この講座では、そうした自己反省と成長をサポートする方法について一緒に探っていきましょう。鈴木さんが他人との関係を改善することで、職場でのコミュニケーションがよりスムーズになることを期待しています。
鈴木:はい、よろしくお願いします。楽しみです!
石川:田中さんが部下との関係で直面している課題をお聞きしましたが、そのなかでとくにむずかしいと感じるのはどのようなときですか?
田中:実をいうと、新しい提案が出たとき、私は自分の経験に基づく方法が最も効率的だと思い込んでしまいます。部下のアイデアを受け入れることに、正直なところ少し抵抗を感じてしまうんです。
石川:その抵抗感はどこからくると思いますか?
田中:長年の経験からですね。でも、最近はその経験が時に進歩の妨げになっているのではないかと……。変わるべきだとはわかっていますが、簡単にはいかないんです。
石川:わかりました。では、この講座を通じて、どのような成長を望んでいますか?
田中:新しいアプローチや考え方を受け入れる柔軟性を少しでも高めたいですね。でも、どうやってそれを実現すればいいのか、具体的な方法が見えないんです。部下との関係をよくするために変わりたいとは思っていますが……。
石川:それはまったく自然なことですよ、田中さん。変化には時間も勇気もいりますから。この講座で、私たちは一緒に、田中さんが新しいアプローチに対して開かれた心をもち、部下とよりよい関係を築くための第一歩を踏み出せるようにしましょう。変わりたいというその思いが、すでに大きな一歩ですからね!
田中:そうですね、ありがとうございます! まだ少し不安はありますが、部下との信頼関係を築くために、自分から変わる勇気をもちたいと思います。
石川:皆さん、それぞれの話を聞いて、何か感じたことや気づいたことはありましたか? どんな小さなことでもいいので教えてください。
明里:そうですね……。鈴木さんの話を聞いて、自分の意見を強く主張する勇気があるってすごいなと思いました。私は普段、自分の気持ちをおさえてしまうことが多いので、ちょっと反省です。でも鈴木さんのお話を聞いて、自分の意見を出すことと、相手の意見を受け入れることのバランスが大事なんだなって気づきました。
鈴木:ありがとうございます、明里さん! 僕も明里さんの話から学ぶことがありましたよ。人を気づかう姿勢や、まわりを優先する考え方って、僕には少し足りない部分だと思います。つい自己主張が強くなりがちなんですが、明里さんのようにもっとやわらかく接してみようかなと感じました。
田中:私はおふたりの話を聞いて、どちらも自分にとって必要な視点だと思いました。明里さんのようにまわりを優先する姿勢も、鈴木さんのように自分の意見を主張する姿勢も、状況に応じて使い分けることが大切ですよね。私自身、経験に頼りすぎるところがあるので、おふたりの話から柔軟な考え方を取り入れたいと思いました。
石川:皆さん、それぞれの視点からの気づきをシェアしてくださってありがとうございます。他者の話を聞くことで、自分では気づけなかった新しい視点を得られましたね。こうした対話を重ねることで、自分の思考パターンや行動を見つめ直すきっかけが生まれます。これからもお互いに話し合い、さまざまな視点を取り入れていきましょう!
■思考パターンの枠を超える他者の視点からの気づき
私たちはしばしば自分の思考パターンや行動が「当たり前」であると感じ、それが引き起こす問題に気づきにくくなりがちです。この「当たり前」だと感じる思考パターンが、実は私たちを無意識のうちに制限していることがあります。
周囲の期待に応えすぎたり、他者を優先しすぎたりすることで、自分の本当のニーズや感情を見失ってしまうことも少なくありません。そのようなときこそ、他者の視点に耳を傾けることが重要です。自分とは異なる価値観や考え方に触れることで、初めて自分の思考の偏りに気づくことができます。異なる視点を取り入れることで、自分の行動や選択を見直し、客観的に評価できるようになるのです。他者の話を聴くことは、自分の思考パターンの「当たり前」を問い直し、より自由で柔軟な自己認識を得るための重要な手段です。
ワーク① 自己認識のステップ
この節では、成長に向けての自己認識のワークをご紹介します。日常のなかで直面する困難や挑戦は、自己理解を深める貴重な機会となり得るのです。ワーク①では、個々の経験を反映させながら自分自身の感情や反応を探求することで、それらから学びを得るための手助けをします。
1.困難な場面を特定する
まずは、自分が直面した困難や不快感があった場面を振り返りましょう。仕事の失敗、人間関係の衝突、日常生活での小さな不満、など多様なかたちであらわれるかもしれません。このステップでは、特定の場面を明確にし、反省と成長への第一歩とします。
例:家族のために心を込めて準備したサプライズディナーが家族からあまり喜ばれなかった。
2.感情を探る
次に、その困難な場面で感じた感情を深掘りします。このとき、感情を正直に認め、具体的に言語化することが重要です。自己認識の向上には、自分の感情を理解することが欠かせません。
例:一生懸命準備したのに、家族からの反応が冷たくて悲しかった。自分の努力が報われず、失望と孤独を感じた。
3.反応を分析する
自分がどのように反応したかを振り返ります。感情的になった、引きこもった、問題から逃避した、などさまざまな反応が考えられます。このステップでは、その反応を詳細に分析し、自己認識を深めることが目標です。
例:家族の反応を見て怒りと悲しみがこみ上げてきて、その場を離れてしまった。
4.学びを見つける
最後に、これらの経験から何を学べたかを考えます。ここでは自分がもっている思考のクセに気づくことが重要です。たとえば、自己犠牲的な行動が逆に自分を苦しめている場合や、他人の評価に過度に依存していることに気づくなどです。
例:自分が家族の期待に応えようと必死になるあまり、自分の感情やニーズを無視していたことに気づいた。他人の評価に過度に依存せず、自分の満足感も大切にすることも大事だと思った。
このワークで大切なことは、困難さを伴う体験を単なるネガティブな経験として捉えるのではなく、それらを自己理解を深めるチャンスとして活用することです。
まずは自分が直面する具体的な場面を明確にし、そのなかで感じた感情を正直に受け止めることが重要です。そして、その感情に対してどのように反応したかを分析することで、無意識の思考や行動パターンに気づくことができます。
このプロセスを通して、自分の思考のクセや反応を見直し、学びを得ることが目的です。最終的には、自分の感情やニーズにより正直に向き合い、他人の期待や評価に左右されず、自分自身を大切にする姿勢を育むことが求められます。
このワークを実践することで、私たちは自己理解を深め、成長への具体的なステップを踏み出せるでしょう。
* * *
第1章はここまで!
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■書籍情報
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などと日々思っていたり悩んでいる方に特におすすめの1冊です。
本書は、特別な才能や状況を必要としない、誰にでも手が届く自己実現の本質を説きます。それは日々の生活のなかで「これが私らしい」と感じられる瞬間を大切にし、自分の可能性を少しずつ引き出していく旅です。
著者自身の経験や講座での実例をもとにした内容は、単なる理論にとどまらず、実践的なステップやワークを通じて読者をサポートします。自己認識を深め、自分の価値観や強みに気づくことで、不安や迷いから解放され、前向きな変化を実感できるでしょう。
自己肯定感を高める方法、コミュニケーション力を改善するヒント、日々の振り返りを通じた成長の習慣化、など多角的なアプローチを紹介。読者は自分の人生を主体的に切り開き、新たな満足感を得るための具体的な行動に移すことができます。
初めての方でも取り組みやすいワークを通じて、あなたが心から望む生き方を見つけるお手伝いをします。
この本を手に取った瞬間から自己実現への旅がはじまります。
いますぐ一歩を踏み出し、あなたの未来を変えてみませんか?
【目次】
第1章 自己成長のための課題認識
第2章 自分の強みを認識して開発する
第3章 自分の弱みに対処する
第4章 アサーティブに人と関わる
第5章 自己実現に向けて
■著者プロフィール
知識茂雄
株式会社ハート・ラボ・ジャパン 代表取締役/国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ/ギャラップ認定ストレングスコーチ
1986年大手半導体製造会社に技術職として入社。2000年から2002年に掛けて英国に赴任。同時期に赴任した日本人部下に拒絶され挫折を味わう。帰国後2004年に管理職に昇格も部下の指導育成に悩み行き詰まる。社内風土改革プロジェクトへの参画をきっかけに本格的にアサーティブ・コミュニケーション、コーチングを学び、社外でコーチングの普及活動を実施する傍ら自らコーチングをベースに部下とのコミュニケーションを改善。アサーティブ・コミュニケーション、コーチングの社内講師も務め、2011年に人事部門へ異動となり社内研修の企画・運営を担当。2012年に早期退職。翌年、米国で才能診断ツールのクリフトンストレングス®(ストレングス・ファインダー®)を本格的に学びギャラップ認定ストレングスコーチの資格を取得。同年、株式会社ハート・ラボ・ジャパンを設立。個人向けコーチングや法人向け研修を提供している。これまでに5,000人を超える方々に自社サービスを提供。