11月某日 どこから出てきた創作欲
原稿合宿以降、創作といえるものは詩作がメインになっていて小説には触れていなかった。7月に思いっきり創作をして、かなりの満足感を得ていたからだ。しばらく書かなくてもいいかも、となんて思っていた。書きたくないときに無理に書くとクオリティが下がり、何より創作行為に嫌気が差してしまう。そういうわけで、遠ざかっても気にしないことにしていた。私には語学があるし、他にやりたいことがたくさんある。小説にこだわる必要はない。
――と考えていたのだが、つい2、3日前にふとネタが浮かんできた