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勉強家では無く、泥棒になれ。

ピンボケは、実はそのままに、しておこう。
おはようございます。クリエイティブディレクターの矢野まさつぐです。

今日は採用に関するお話です。

面接で「『勉強させていただきたい』はNGワードだ」とみんな言いますよね。そりゃあそうです。会社は学校じゃない。「金払ってなんで勉強させなあかんねん」「逆やろ、『会社に貢献します』やろ」と、(設定が謎ですが)世の経営者は思うのです。

はい。もちろん、ボクも。

ただ、みんながみんなそう言うので、今一度この件に関してクリティカルシンキングしてみようと思います。「入社して勉強したい」は本当にダメなのか。

いきなり結論ですが「面接で言ったらダメ」は正しいが、「心構えとしてはとても大切」が解答じゃないでしょうか。

だってボクを含む現役の社会人は、みんな会社やお客さんに育ててもらって今があるわけだし、「育ててもらった」と言うことはつまり「学んできた」と言うことだと思います。社会人で会社から少しも学びを得ずに今の自分があると本気で思ってる人いますか?いませんよね。もし、いたとしたらかなり優秀な人か、ただの勘違いさんです。

それなのに、面接する側になると、急に学生さんや求職者の方には、まるで「勉強はさせない」みたいな判断基準、どうなんでしょうか。

そう言う人に限って、入社後の新人に対して「あいつはホント学ばんなー」とか「学ぼうとする姿勢が感じられない」とか言ったりする印象です。ボクも言ってしまっているかも知れません。怖っw!

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視点や視座が変わると働き方が変わり、人生が変わる。 今まで、散歩のついでに富士山に登った人はいません。 どこを目指して、どんな準備をして、誰と進むのか。 そのヒントとなる情報を発信します。 ブランディングを軸に、ヒト・モノ・カネに関する鮮度の高い情報を、惜しみなく書いています。

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B2B専門ブランディングファームの株式会社レンズアソシエイツ代表取締役兼クリエイティブディレクター。 「4つの質問でピントを合わせる」の出…

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