社風で人は◯ぬ。
優しさは、ビジネスの場では、邪魔なんです。
おはようございます。クリエイティブディレクターの矢野まさつぐです。
1日おいて少し落ち着きましたが、昨日メンバーに対して久しぶりに(でもないけどw)結構きつく叱った話を今日は皆さんと共有します。
「気付いていたけど、なんとなく言いませんでした」
「おかしいなぁと思っていたけど、遠慮してました」
これはうちのメンバーのセリフではありませんが、皆さんの会社では、上記のような発言をしているメンバーはいませんか。ボクの会社では、実はボクが知らないだけで、もしかしたら現場では頻繁に起きているかも、とヒヤッとさせられることが昨日ありました。
詳しくはここでは書きませんが、仕事の仕上がりを偶然ボクが見て、
「ん?おい、、、ちょっと待て」と。
この手の話をする時にいつも引き合いに出す「スペースシャトルチャレンジャー号爆発事故」の話があります。
好きな例え話なので、少々ドヤ顔で話をさせていただきますが、知っている人がいたらすみません。
チャレンジャー号爆発事故は、1986年1月28日、アメリカ合衆国のスペースシャトルチャレンジャー号が打ち上げから73秒後に分解し、7名の乗組員が全員死亡した事故で、小学生だったボクもその日ニュースで映像を見て、ものすごくショックだったのを覚えています。
そして、この悲惨な事故の原因がなんと「組織文化と意思決定過程」にあったと結論づけられた、という凄い話。つまり、機械の故障やトラブルではなく、「社風」でした、と。「社風」が原因で7名全員死亡しました、と。
まず、下記を読んで欲しい。
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