どいちぐさ

1990年生まれ/精神疾患持ちのENFP-A 2021.4 奈良→愛媛へ移住 現在はフリーター/コンビニと事務アルバイトかけもち 愛車はZOOMER

どいちぐさ

1990年生まれ/精神疾患持ちのENFP-A 2021.4 奈良→愛媛へ移住 現在はフリーター/コンビニと事務アルバイトかけもち 愛車はZOOMER

マガジン

  • どいの#週1note

    #週1note の企画で投稿したnoteを集めました。 企画以外のnoteほとんどないじゃん!とかいう突っ込みはナシで笑 今後に期待!!

  • GREEN DAYS

    • 66本

    住んでいるところも年齢もバラバラな3人が、2021年のみどりの日に意気投合して始めちゃった交換絵(写真)日記。いくつになってもGREEN DAYS(青春)!

  • お片付け、交換日記(仮)

    • 5本

    「片付けの向こう側」には何が見えるのか・・・?

  • 教育とは

    どいの個人的な教育観を綴ったシリーズのマガジンです。

  • どいの変化シリーズ

    ここ最近の私自身の変化。 自然なものから、意図したものまで 自覚するものをつらつらと分析していきます。

最近の記事

  • 固定された記事

「彼女が欲しい」と言う人とはお付き合いできない。

【前説追記】 2020年、4年前に書いた本記事は 2024年9月現在も定期的に読んでいただき、スキが増えつつある。 当時はわたしの独特な価値観…だと思っていたが 意外と共感してもらえている?のか。嬉しい限りである。 しかし当時とは少し考え方が変わった部分もあるので すこし章を加えて、せっかくなので有料化してみたいと思う。 タイトルにピンときた人や わたしという人間をより深く知りたい人には ぜひ読んでいただきたい。 では本編へ。

¥500
    • 記憶の守護霊

      先日、こんな記事を書いた。 消したくても消えない記憶のお話。 逆も然り、なことがあるなと気付いた。 -- 公務員時代にお世話になった元上司から、突然、LINEが届いた。 今年は市制70周年で、担当課として大きな事業をやる。 地元の奈良県・大和郡山市の姉妹都市である 山梨県甲府市から 「金魚が旅した中山道を歩く」 大和郡山市まで、班ごとに歩いてバトンをつなぐ「金魚旅」 事業の存在は知っていたが 欠員が出たので、岐阜〜滋賀の区間を歩いてほしいということだった。

      • 記憶の亡霊

        SNSのアカウントや 知人の連絡先を消しても 過去の記憶は、決して消えてはくれない。 うすぼんやりと 見えるか見えないかわからないくらいの解像度だが そこに気配は確かにあるし 霊感が無いはずのわたしにも 記憶の亡霊は見えて、聴こえて、感じ取られてしまう。 記憶の亡霊は、とてもやっかいだ。 たまにひょっこり現れたかと思えば 頭にこびりついて離れない。 こんな真夜中まで まるで取り憑かれたかのように 小さい画面で 過去の記憶のイマを検索する。 かなしくて、むなしいだ

        • いやなことをいやだって言えないから

          我慢して生きている。 わたし自身も含め、そんな人が多い気がする。 正確に言えば いやだ、は言えるかもしれないが 具体的に、何が、どういやなのか 客観的に理解できるレベルで言語化するのには 相当高いハードルがあるように思う。 コンビニの仕事が、つらい。 アルバイトごとき、時間を消費してお金に換えるだけ 考えすぎだと言われるかもしれないが わたしにとってはそうじゃない。 目指すべきところがなんなのか わからないからモチベーションも上がらない ついでに給料も(最低賃金

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        • どいの#週1note
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          5本
        • 教育とは
          5本
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          5本
        • 音楽とわたし
          5本

        記事

          【NEOのむら】クラファン支援しました

          2年前までわたしが住んでいた愛媛県西予市野村町。 1年9か月、ここで地域おこし協力隊をしていました。復興支援の取り組みにも微力ながら関わっていました。 野村町は平成30年西日本豪雨で被災地となった場所ですが、そこからの復興の流れがほんとうにすごい。 地域の方々の力ももちろんそうですが、 このまちには訪れる人を惹きつける力があり、今やたくさんの大学生たちが復興に携わってくれています。 そんな学生の人たちが、もっともっと集まって力を発揮できる場所に。 そんな想いが込められた

          【NEOのむら】クラファン支援しました

          “なんちゃって”クリエイターの、静かな闘志と涙。

          私はフリーター。 コンビニと事務のお仕事をかけもちして生計を立てている。 事務の方は始めてまだ3か月。 ようやく一通りの仕事を覚えて(いるのか?) 慣れてきた頃だ。 -- もともと、地元市役所の正規職員から地域おこし協力隊(市の会計年度任用職員=臨時職員扱い)へと変遷し、累計7年ほど事務っぽい仕事の経験がある。 学生時代の塾でのアルバイトや契約社員時代、もっと言えば仕事以外のコミュニティや課外活動なんかでも、広報などクリエイティブな取り組みは数多くこなしてきた。

          “なんちゃって”クリエイターの、静かな闘志と涙。

          既に1本のnoteが完成している。頭の中では。

          もんのすごいわがままを言えそうで言えないnote。 なるべくオブラートに包んで書こう(加工)。 -- 見栄でも諦めでもないが、自分の得手不得手はわりとはっきりしている。と思う。 過集中というある一定の状況において 気配りがまったくできなくなってしまう。 これは、ことオフィスワークにおいて致命的だ。 公務員時代の上司にも指摘されたことがある。 どうしてお客さんが来ているのに気付かないの?と。 困ったことに 過集中の状態のとき 自分自身の仕事のパフォーマンスは爆上が

          既に1本のnoteが完成している。頭の中では。

          移住4年目。理想とも想像ともまったく違う、でもちょっぴり幸せな暮らし。

          “ちょっぴり幸せ” というフレーズが 最近のお気に入りだ。 そりゃあ 大手を振って幸せ!って言えたほうが 人間として良いのかもしれないけれど… 語弊があったらスミマセン。 幸福を追究(追求?)することって そこまで必要かい?というのが この文章のテーマです。 -- noteにもいろいろ書いてきたけれど わたしは30歳のときに 地元の奈良から愛媛へ移住した。 当初は教育と地域にかかわる 自分にピッタリのお仕事と 新しい環境、あたたかくてオモロいまちの人々に迎えら

          移住4年目。理想とも想像ともまったく違う、でもちょっぴり幸せな暮らし。

          セミナーに誘ってくれたお友達へのお返事

          前提からすこし。 このnoteは 個人的なお手紙として書きます。 お手紙なのに、あえてnoteというカタチで書き残すのは わたし自身が自分と向き合う媒体として 一番活用してきたものだから。 そして、もしかして、あわよくば 同じように悩む人(いるのかどうかわからない)が何かしら読んで助けになればいいな なんていう気持ちもあるから。 さて本題へゆきます。 -- ゆりちゃん(仮名)へ。 この間は久しぶりに連絡をくれてありがとう。 前職では色々と良くしてくれて、仕事を

          セミナーに誘ってくれたお友達へのお返事

          「手帳持ってる」…だから何?

          眠れない夜はnoteを書く。 そんな場所になりつつある。 タイトルの手帳はdiary…ではなく 精神障害者保健福祉手帳のことだ。 2年前、わたしはうつ病になり 逃げるように住処を変え 手帳取得の手続きをおこなった。 青いカバーに入れられたそれは 証明写真つきの、少し分厚いただの紙 公共機関が安くなったり 映画が安くなったり するけれど 利用しないし観ないから今のところメリットは特にない、気がしている。 (等級にもよるのだろうけれど) たぶん取得当初欲しかったのは そ

          「手帳持ってる」…だから何?

          過去との向き合い方

          真夏のピークが去った。 2年前の今頃は、地域おこし協力隊として西予市野村町に居た。 地域の納涼祭で、楽天で買った即席の浴衣を着て、青年団の屋台でチョコバナナを売り、同じく商工会青年部の屋台でイカ焼きを売っていた当時の彼氏と抜け出して、川沿いで一緒に花火を観た。 それから2年後 別の彼氏と一緒に、別のまちで花火を観た。 (最初で)最後の花火に今年もなったな。 遅すぎた青春だ。 きっと花火と人混みと、つめたいかき氷と、夏の夜の蒸し暑さとがそうさせた。 それくらいしっか

          過去との向き合い方

          わたしは人によく言われる。 「声が大きいね」 「声がよく通るね」 悪く言うと 「ちょっと静かにしてね」 とも。 (最近は自分の性質を自覚し、TPOをわきまえて慎むようになりました) 声はわたしの、わたしだけの武器だ。 セブン-イレブンで接客の仕事を始めてもうすぐ1年。 わたしは、わたし自身の声が、以前より好きになった。 接客7大用語 いらっしゃいませ。(新商品の)◯◯はいかがですか。 いらっしゃいませ。アプリをお持ちでしたらご提示ください。 はい、かしこまりま

          強がりはもういいや

          記憶を消したい、と思うことがある。 どんな記憶も、出会いも、経験も、いまの自分の糧になっているから、後悔はない。 そんなのはただの強がりで、綺麗事だ。 記憶どころか、自分の存在をまるごと全部消してしまいたい、と思うことがある。 エモい、なんて言葉で片付けられるか。 償えない罪、知らず知らずのうちに傷付けてきた人たち、これから先もおそらく傷付けてしまうだろう人たち 抑えられない衝動や攻撃性 その裏の弱さ、芯のない覚悟 へらへら笑ってしか生きられないかなしさ 考える

          強がりはもういいや

          休憩中の過ごし方がわからない

          ↑の記事にてここ1年くらいの近況をお伝えしている。 継ぎ足し継ぎ足ししながら書いたが、思った以上の反響にびっくりした。 これを機に自身の過去のnoteを読んだりしながら、励まされ、羨ましく思い昨今を過ごす。 ↓過去のお気に入り&人気記事たち (他にも色々) 一番下は唯一書いた短編小説。こんなにクリエイティブなこと今はできないと悔し涙ぽろぽろ。 パートナーとの暮らし 松山に来て新しくできた恋人と、昨日、半年の記念日を迎えた。 3月から同じ部屋で一緒に暮らしている。 家

          休憩中の過ごし方がわからない

          おもうこと ・「この人(この空気)苦手だな」に敏感になったという気付き。いつまでも同じじゃなくていい。抗っていいし、距離を置いていい。 ・帰省できてよかった。活力を得た。 ・もっと自分を、大切な自分たちを生きる。 ・来年はnoteもどんどん書いていこう。

          おもうこと ・「この人(この空気)苦手だな」に敏感になったという気付き。いつまでも同じじゃなくていい。抗っていいし、距離を置いていい。 ・帰省できてよかった。活力を得た。 ・もっと自分を、大切な自分たちを生きる。 ・来年はnoteもどんどん書いていこう。

          みじかい帰省中。幼馴染と会って久しぶりに色々話した。9月、結婚式(1.5次会)に招待してもらっていたけれど、体調不良で帰れずに列席できなかったので、当日の写真を見せてくれながら話を聴けてほっこりした。生きる意欲は人との交わりから湧いてくる。諸刃の剣でもあるけれど。

          みじかい帰省中。幼馴染と会って久しぶりに色々話した。9月、結婚式(1.5次会)に招待してもらっていたけれど、体調不良で帰れずに列席できなかったので、当日の写真を見せてくれながら話を聴けてほっこりした。生きる意欲は人との交わりから湧いてくる。諸刃の剣でもあるけれど。