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心の健康を保つシンプルな方法:メンタルコーチが教える「好きな自分」になるための3つのステップ


「心の健康を保つ」という言葉は、よく耳にするようになりました。でも、具体的にどうすればいいのか、悩んでいる方も多いのではないでしょうか???

今回は、メンタルコーチの視点から、「心の健康を保つシンプルな方法」について考えてみたいと思います。




なぜ「心の健康」が大切なのか?


「心・技・体」という言葉があるように、メンタル・スキル・フィジカルの3つの要素は、互いに影響し合っています。特に、メンタル面は、私たちの行動やパフォーマンスに大きな影響を与えると言われています。

スポーツの世界で活躍するアスリートも、心の病を抱えていたり、何かしら胸の中に葛藤を抱えていることがあります。これらは、彼らが特別な存在だからではなく、私たちと同じように心の悩みを抱えているということの証です。



「心の健康」を支える鍵は「好きな自分」であること


では、どうすれば心の健康を保てるのでしょうか???

私が考える「心の健康」を支える鍵は、

「自分が好きな自分でいる」

ということです。

これは、とても主観的な感覚です。しかし、この感覚が私たちの心の状態を大きく左右します。

自分が嫌いな部分ばかりに目がいくと、自己嫌悪に陥り、心のバランスを崩してしまうことがあります。

自分のこんな所が嫌だ…
こんな所が許せない…

そう言って自分のことを責め始めると、どんどん自分の嫌な所ばかりに目がいってしまう。それは健康な心とは言えないですよね?

逆に、自分が好きな自分でいると、自己肯定感が高まり、どんな困難な状況でも乗り越えようとする力が湧いてきます。

もし、自分が好きな自分で入れたら、どんな気持ちで目標に向かって行けそうでしょうか???




「好きな自分」になるための3つのステップ


では、具体的にどうすれば「好きな自分」になれるでしょうか?

ステップ1:自分で決めたことをやり抜く

「自分で決めたことをやり抜く」ことは、「好きな自分」になるための第一歩です。これは、自分との約束を守るということです。

約束を破る人間を信じられないように、自分自身も、自分で決めたことを守れない自分に不信感を抱いてしまいます。

「自分で決める」ことと「やり抜く」ことの両方を意識することで、自己肯定感が高まり、「好きな自分」に近づいていきます。


ステップ2:小さな一歩から始める

「自分で決めたことをやり抜く」と言っても、いきなり大きな目標を立ててしまうと、挫折してしまう可能性があります。

まずは、小さな目標を立て、短い期間で達成することを目指しましょう。

例えば、「毎日30分運動する」や「1日1ページ読書する」など、無理なく続けられる目標を選びましょう。


ステップ3:期間を明確にする

目標を設定したら、必ず期間を明確にしましょう。

「いつまでに何を達成する」という具体的な目標を設定することで、モチベーションを維持しやすくなります。



まとめ


「心の健康を保つ」ためには、「自分が好きな自分でいる」ことが大切です。

「好きな自分」になるためには、以下の3つのステップを実践してみて下さい。

1.自分で決めたことをやり抜く
2.小さな一歩から始める
3.期間を明確にする

これらのステップを繰り返すことで、自己肯定感が高まり、心の健康を保つことができます。


【メンタルコーチからのアドバイス】

・完璧を求めない:人間は完璧ではありません。失敗やミスをすることもあります。自分を責めるのではなく、次に活かすことを意識しましょう。

・周りの人に頼る:一人で抱え込まず、周りの人に相談してみましょう。話を聞いてもらうだけでも、心が軽くなることがあります。

・自分のペースで進む:人と比べる必要はありません。自分のペースで一歩ずつ進んでいきましょう。



最後まで読んで頂きありがとうございます。少しでも参考になれば幸いです。
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笑顔で、最高のパフォーマンスを!

では次回もお楽しみに👋



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