反出生主義に関心のある人に,シェイクスピア『ハムレット』を勧めたい
主人公のハムレット王子は,反出生主義的です.
ハムレットは,産まれてこなければよかったと悔やみます.
男と女に絶望し,
恋人のオフィーリアに対し,
結婚して子供をもうけないために
「尼寺へ行け」
と連呼します.
生きるべきか死ぬべきか問う,
反出生主義的なハムレットから,
生き方が学べます.
ぜひ,読書,観劇をしてみて下さい.
シェイクスピア 『ハムレット ─まんがで読破─』 イースト・プレス, 2011.
であらすじを知ってから,
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