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エッセイとかの文章置き場

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文章訓練用にダラダラ書いてく文章置き場 週に1~2回の更新を目指してます 有料記事も公開予定
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#エッセイ

着物警察!24時!!

 ネットの海をほっつき歩いていて「着物警察」なるワードを目にした。語脈からなんとなくその意味は理解できる。  人様の着物の着方について「あーだこーだ」難癖をつけてくる人々への蔑称なのだろう。そしてそんな熟語が出来てしまうくらい「着物警察」がはびこる世の中なのだろう……恐い!!!(;´・ω・)  どうも、見知らぬ人にいきなり難癖をつけられたら恐くて泣いてしまいそうな藤野ニコ(漫画家)です。今回は私が出会った「着物警察(?)」についてお話したいと思います。 私は腰が痛かった!

瓶と缶に詰めて忘れてた思い出パーティクル

 最近、爪がよく割れる。爪の周りの皮膚もガビガビしがち。  なのでニベアの青缶を取り出し、気が向いた時に塗るようにした。  あ~このニベアの匂い。良い匂い。  それはさておき、ニベアの青缶がすごく可愛い。  へらべったいバージョンと大容量バージョンがあるけど、とくにへらべったいバージョンが好きだ。  youtubeで青缶をペカペカに磨き上げ銀缶にしてるのを見たが、あれも良かった!  あとクッキーの缶もすごく好き。  クッキーの缶はプレゼントなんかで貰うとテンションが鰻登りだ

散歩で見つける小さな幸福

 これを書いているのは2021年11月12日。  そう秋です!  秋も終わりに近づいてきた今日この頃です。いかがお過ごしでしょうか?  私は夏の終わりごろから朝散歩を始めました。  youtubeで樺沢先生が朝散歩はめっちゃ健康にいいぞ!と仰ってたので始めた朝散歩。夏の終わりごろにはじめたという事はもう2~3か月続いている事になる。  雨の日以外はずっと続いているので大したもんだと思う。えらいな~自分!  とにかくまあ毎日毎日歩いていると、やはり季節の変化に目が行くように

来世に届ける10分間

 もし来世があるとして、もし今世のあなたの記憶を10分間分、来世の自分に送る事ができたら。  あなたはどんな10分間を送りたいですか?  本当に言う人がいるかどうか、わからないけど、お年寄りの発言としてこういうのをよく聞く。 「つらかった事も苦しかった事も、過ぎてしまえば良い思い出」  確かに、それはそうだなぁと思う。  もちろん筆舌に尽くしがたい凄惨な苦しみを背負ってしまった人もいるだろう。その人が同じように答えるかはわからない。  ただ一般的に、いわゆる人生のあるあ

コンビニトイレで不運に出会った

 ―これは数年前の事。ワタクシが映画かなんかを見に行く途中でコンビニに寄った時の事でございます。  なんだか仰々しい出だしで書き始めてしまったので、このまま続けさせていただきますが、ワタクシはコンビニで、そう、催してしまったのでございます。  え?何をって?もちろんおトイレでございます。  催してしまったからには仕方がない。  ワタクシは意気揚々とおトイレへと向かいました。  ガチャリ!  個室トイレの扉を元気に勢いよく開いたワタクシの目には信じられない光景が待っていま

「幸福」を塗りつぶす「不安」について

日々の幸福というのは、いともたやすく「不安」に塗りつぶされてしまう。 本来、暖かい場所で過不足なく睡眠をとり、それなりの味のそれなりの栄養の食事を摂れていれば、人は「一応幸福」なはずである。 日々の生活の中で、アクシデントもしくは恒久的に他者から受けるあらゆるハラスメント、持続型の肉体的苦痛、それらが無い状況で先に述べた「一応幸福」な状況にあるにも関わらず、「幸福感」を感じられない事が往々にしてある。 というか、たいていの人は「一応幸福」な状況で寝る前に「今日もそれなりに

2020年youtube動画投稿反省会

 2020年、私はyoutubeデビューをした。  youtubeは、まったくもって「見る側」の人間だったけど(いつもはゲーム実況などを見ている)思い切って私も「投稿する側」になってみた。  私がいつもデジタルで漫画やイラストを作っているクリップスタジオというソフトにはアニメーションを作る機能も搭載されていて、気まぐれにアニメを作ってみた所すっかりハマってしまい「どうせなら音楽もつけてみようか」「ついでに電子書籍の宣伝もしてしまえ」とyoutubeチャンネルを開設したのだ

コーヒー豆で描いた笑顔

 その昔、私は一時期とある場所で事務の仕事をしていた。  事務とは言っても内容はほとんど雑用で、掃除をしたり、足りなくなった備品の補充をしたり…。そんな感じ。  そこはキチンと分煙されている職場で、タバコを吸う人用の休憩室があり、その休憩室にはドーンとおおきな分煙装置も実装されていた。  休憩室の掃除も、もちろん私の仕事。掃除機をかけたり(和室だった)タバコの吸い殻を捨てたり。  いつからの習慣だったのか知らないが、私の前任の人が、使用済みのコーヒーの豆の粉を乾燥させてか

郷愁の念

よく見る夢がある。 その夢の中で私は生まれ育った実家の中にいる。 リビングだったり寝室だったり。 懐かしい懐かしい、我が家。 家の中をゆっくりとゆっくりと移動する。 そしてそこにいるのは父と母、それに兄。 窓の外に目を向ける。目に沁みついた故郷の景色が見える。 そこで胸がいっぱいになる。 湧き上がる、匂い立つような郷愁の念に胸が詰まる―。 そこで目覚める。 重だるい体をむっくりと起こして、リビングへ。 父と母「オハヨー」私「うぇーい」 そうそう、言い忘れて

面倒くさがりイズマイライフ

私は自分を面倒くさがりな人間だと思っていた…そう、あの日までは…。 どうも藤野ニコです。漫画家です。 全然noteのエッセイ更新ができていませんでした。いやはや…。 今回は、ふとした事をきっかけに「あれ?自分、思ってたのと違うぞ」という事に気が付いた時の事をなんだりかんだり書いていきます。 私という人間私は両親と同居しているのですが、一時期我が家の料理当番をしていた事がありました。しかし天性の面倒くさがり&大雑把性で手の込んだ料理など作りません。だって面倒だからね! 朝食

私はTwitterが恐い!!!!!!!

どうも藤野ニコです。漫画家です。 今回は私のTwitterへの恐怖について書いていこうと思います。 「え?恐怖について書く?こっわ!ホラーな文章はNG!」というお客様!お待ちください!ただのおバカなエッセイになる予定です!予定ではそのはずです。私は基本的にプロットもなにも無く、思いつくままに書いてるので場合によってはホラーになるかもしれませんが、今現在はその予定はないんです!でもホラーになってしまった時は何の保証もしてあげられません。ご了承ください!※小心者の私は入念に念を押

【悲報!】サボテンが枯れる部屋

私は北海道の某所に住んでいるのだが、高校を卒業し専門学校に通う為、札幌に部屋を借りることになった。 部屋を探す なんのかんの色々あって、兄も同じ部屋に住むことになり(注:別に私のお目付け役という訳ではない)二人暮らし用の部屋を家族そろって不動産屋さんに見学させてもらった。 私はよくわからないのだが不動産屋さんは一番最初に一番立派な部屋を見せてくれるのだろうか?最初の部屋はとても立派なマンションだった! 私達家族は鼻息荒く部屋の隅々を見学、広さも二人暮らしに申し分なく壁も厚

担任に「変な子」だと言われてしまった私。

小学生の頃の担任「ニコ(私)は休み時間、本ばっかり読んでて変な子だ!」  これはうちの母がPTAの懇親会で当時の私の担任に言われた言葉だ。  どうも藤野ニコです。かろうじて漫画家です。「ある日チョーミーと」という漫画の作者で電子書籍が出てます、よろしくお願いします!(ダイレクトマーケティング)  この記事は途中から有料の記事になります。その価値があるかないか、頑張って記事をこしらえていきたいと思います。 母ビックリする  それで話は担任の発言に戻るのだが、うちの母はそん

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私を救ってくれた人。

 エッセイやレポ系の漫画などで生きることに悩む筆者が家族友人恋人配偶者に精神的なサポートを受けて救われたなんて話をよく目にする。もちろんドラマや映画などでもだ。  それは「フィクション」「ノンフィクション」を問わない。色んな人が身近な誰かから大事にされている。  う、うらやましい…!!!!!!  私も大事にされたい!!海外のガールズ系ドラマみたいに沈んだ顔をしてるだけでBFFな親友に「まだあの時の事がつらいんだね、私はいつでもそばにいるよ。」みたいな事言ってもらいたい!