SOMEDAY
BSで再放送をしていた
ドキュメンタリーを
視聴しました。
【寂しくても楽しく】
料理研究家の
栗原はるみさんの
番組です。
栗原さんは
2年前に最愛のご主人
栗原玲児さんを亡くされ
立ち直る過程の内容でした。
私が毎週視聴している
Eテレの
『ハングル講座』に
月末に
韓国料理を
ご披露されています。
けれども
その出演を決めた理由は
ずっと泣き明かす
生活を
止めるためだったそうです。
私も母を亡くしてから
泣いてばかりの日々でした。
はるみさんのお気持ちが
私には痛いほど分かります。
はるみさんの言葉に
『料理は誰かのために作る』
『自分のためには作れなくなった』
『空腹を忘れてしまった』
料理研究家としての
自信も全て
無くされてしまいました。
はるみさんは
立ち直る過程で
ご主人の大好物だった
ポテトサラダを
作ります。
マヨネーズは少し甘めの
手作りでした。
はるみさんが
料理に目覚めたきっかけは
後にご主人となる
栗原さんが
はるみさんの住む
下田で仲間と別荘を
借りて夏を過ごした際に
はるみさんと出逢い
ビーフシチューを披露し
手間をかけずに
美味しいものを作ると言う
栗原さんの理念に
触れたことだそうです。
料理研究家になったのも
ご主人が
「私の帰りを待つだけの女性にはならないで」
栗原さんは
はるみさんの
自立を後押ししたのです。
私も所有しているレシピ本
【ごちそうさまが聞きたくて】
はるみさんのお料理は
作り易くて
家族にも
とても評判が良かったです。
あの有名な
『サバそぼろ』も
主人も娘も
鯖が大好きなので
繰り返し作りました。
【決めたことをやらないと、人生終わっちゃう】
この言葉は
はるみさんが
ご主人を亡くされてから
もう一度料理研究家として
やり直す決意をした時に
《やりたいこと100のリスト》の
やりこなす目標を立てた時に
スタッフに語った言葉です。
私も真似してリストを作ろうと思いました。
追記:ハングル講座で共演の満島真之介さんとはるみさんがお好きな歌手が佐野元春さんだと収録中にコメントされていらっしゃいました。
未来に向けて
また歩み始めた
栗原はるみさんに
背中を押され
私も決めたことをやろうと
決意を新たに致しました。
遊んでばかりいないで、そろそろ韓国語に取りかからないと、先週の反省が全くなされていませんね(⌒-⌒; )
お読みいただきありがとうございました。
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