美術の旅🖼その⑧
3日目のパリは、まずオペラ座見学です。
パリのオペラ座は2つあります。
一つはオペラガルニエ
そしてオペラバスティーユです。
ガルニエはもちろんバレエの最高峰
オペラも上演されます。
一方、バスティーユは
オペラ、バレエも披露されますが
主に管弦楽コンサートなどが
開かれています。
話は元に戻ります。
私たちはガルニエ宮と呼ばれる
オペラ座に入りました。
天井画は
シャガールですね。
私はバレエはやったことがありませんが
観るのは大好きです。
ここで、あのパトリック・デュポンや
シルヴィ・ギエムが
踊っているのかと思っただけで
胸が熱くなりました。
劇場内
この階段に座ってひと休みしたのも
いい思い出です。
見学が終わり
パリツアーは終了になります。
ここから自由行動。
私とMちゃんはプランタンに行きました。
女の子はお買い物が大好き。
色々と物色しました。
何を買ったのかは最後のお楽しみです。
その後は、シャンゼリゼまで繰り出し
ルイ・ヴィトンの本店へ。
二谷友里恵が著書の中で
店員さんを怒鳴りつけたというエピソードを
書いていらしたのを
覚えている方はいらっしゃいますか?
当時のルイ・ヴィトン店内は
やはり日本人でいっぱいでした。
買い物が終わり
私たちは憧れの
カフェでお茶をすることに。
もう気分はすっかり
パリジェンヌですww
そして、充分にパリを味わって
ホテルに戻った私たちに
あることが待っていました。
ムーラン・ルージュという
名前を聞いたことがありませんか?
ロートレックの絵でも有名です
映画にもなりました。
あのパリの社交場
ムーラン・ルージュの他に
もう一つリドというのがあります。
ツアーのメンバーで
関西から1人で参加したO君が
『パリの最後の夜だからみんなで行こう』というのです。
ツアコンのTさんは
とっくにお帰りだし
仮にもし相談したとしても
きっと反対されるはずです。
私とMちゃんは顔を見合わせました。
でも、人間
異国では気が大きくなりますよね?
私たちは参加することにしました。
参加メンバーは男女合わせて6人。
O君が取りまとめ役で
私たちは再びリドのある
シャンゼリゼへ向かいました。
当時は携帯もなく
また電話予約しようも
誰もフランス語が話せない状態…
予約無しで直接
リドに着きました。
すると、なんとO君。
入口にいたギャルソンに
何やら片言の英語で話しかけています。
私たちは少し離れた場所にいたので
何を話しているのかは
聞き取れませんでした。
遠目から見た様子では
やっぱり予約無しではダメ
と、言われていたみたいですが
暫く経ってO君が笑顔で
走って帰って来ました。
予約がいっぱいで
席は取れなかったのですが
なんと最上階の席の後ろで
周りから見えないように
ステージを覗かせてくれると言うのです。
メンバーの1人がどうやって交渉したのか
O君に聞きました。
どうやら袖の下を使ったらしいですww
(これはリドのサイトから
お借りしてきました)
初めて観るフレンチカンカンでした。
その後も、ディスコに行ったようですが
殆ど座席で寝ていたので
全く覚えていませんでした。
初めての巴里のナイトライフでした。
明日はドイツ🇩🇪へ行きます。
今日もお読みいただきありがとうございました🇫🇷
追伸:昨夜も午前4時頃まで
お礼参りに伺っていましたが
眠さが勝ってしまいました😭
今日も引き続き伺いますね。
お読みいただきありがとうございました。
6月10日(木)
広葉(HIROBA)