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#非独占愛
結婚記念日は年に一度プロポーズする日。
今日は9回目の結婚記念日。
僕とおくさんは、「一度結婚してしまえば何も言わなくても続くのが当たり前」だなんて思っていないから、毎年結婚記念日のたびにこれからも結婚していたいかどうかを考えて、一年に一回プロポーズしてる。
いわば、「契約更新の意志確認」の日。
今年も「これからも結婚していてください」って言って、「よろしくお願いします」って言われたよ。
僕の結婚観は、4年前に書いた記事にくわしく
変わること、手放すこと、また手を取ること。
「一生変わらず好きでいたい」という気持ちはあるけれど、変わらないことは枷でもあって、かつて好きで好きで仕方なかった人のことを、今ではそれほど好きじゃない、というかあまり気にならなくなっていることもある。寂しいような気もするけど、それもいいのかもしれないな。関係性も都度更新制で。
僕は単純だから、好きな気持ちを返してもらえていると、何度でも僕からの好きの気持ちも更新できるんだけど、連絡が途絶えたり
既婚で複数の恋人がいる文月煉さんとその配偶者に、インタビューしてみた。(前編)
「ポリアモリーについてのインタビュー」を某テレビ局から受ける予定だったのが、収録の前日に無くなってしまったので、代わりに自分で架空のインタビュー記事をつくってみました(笑)。前後編で、合計1万字くらいになる予定。
「ポリアモリー(複数恋愛)」ではなく「非独占愛」インタビュアー(以下、Q) 文月煉さんは「奥さんと、恋人たちと、大好きな人がたくさんいます。」とSNSなどで公言されています。最近、メデ
一対一の関係を純粋なままにしておきたくて、独占しないことを選ぶ、ということ。
一見逆に思えるけど、僕が「独占しない恋愛」にこだわるのは、「一対一の関係の純粋さ」を守りたいからなんだ、ということに気づいた。
独占する権利をもつとされる関係性によって、自分の意志で相手と繋がりたいかどうかの判断が鈍ることが嫌なんだ。
だから僕は、「親密な共同体の成員になること」は望んでいないし、むしろそれから逃れたいと思っているんだよね。
共同体の成員になってしまうとそれはむしろ一対一の関係で