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詩集 斑紋歌

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詩集。短歌のような連歌のような本当のような嘘のような、短い文です。 誰かのイマジネーションに繋がったら幸い。 詩は無料で閲覧できますが、投げ銭してます。よかったらお願いいたします。
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#自由詩

詩 第三十三集 恥辱歌

恥ずかしいという感情とは一生闘わねばならんと思っています。 何でもあって何もないのが恥ず…

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二夕零生
3年前
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詩 第十三集 勇躍歌

また画像お借りしました。 結局大遅刻してしまいました! 投稿した夢も見てしまったりして、…

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二夕零生
4年前
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詩 第十二集 抑鬱歌

抑えつけられるのは苦手ですが、鬱とは長い付き合いです。最近比較的仲良くやれている気がしま…

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二夕零生
4年前
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詩 第十一集 鬱積歌

今日も寝落ちしてしまいました。ギリセーフ。過ぎてるけど。これはちゃんとしないと溜まっちゃ…

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二夕零生
4年前

詩 第十集 懊悩歌

昨日は焦り過ぎて十集が抜けていました。詩の難しさに直面しています。考えていることを体系化…

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二夕零生
4年前

詩 第九集 惑溺歌

25メートルしか泳げませんでした。でも、以前15メートルぐらいしか泳げなくて、初めて泳げた時…

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二夕零生
4年前
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詩 第八集 泰然歌

無音が一番落ち着きますが、個人的に楽しい事をしている時とか、楽しそうな人を眺め見る時も和みます。誰かと楽しむ時は心揺れまくりです。それも好きです。毎日更新しています。 思うほどは辛がってないし 思うほどは強くもない 思うほどは楽してないし 思うほどは不幸じゃない 大切なものはいつも集まってくるもの だけど大切だと思えたことがあるから進み行ける 取り零すことさえもう怖くないんだ だけどいつだって戸口だけは空いている 私には扱えない 優しい言い訳 私だけの抜け路を見つけ

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詩 第七集 友誼歌

友達少ないって思ってたんですけど、別にそうでもなかった。そして別に少なくてもいい。でも、…

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二夕零生
4年前
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詩 第六集 憧憬歌

周りに憧れるばかりでふわふわしている日々だったと懐古しております。毎日投稿してます。 声…

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二夕零生
4年前

詩 第五集 慕情歌

画像がアップできなかったので、画像お借りしました。したわしいっていう字面が、何だかかわよ…

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二夕零生
4年前
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詩 第四集 陶酔歌

酔うのは好きと言えるほど好きではない気がします。 自分のことを考えなくて済むから 君で埋…

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二夕零生
4年前

詩 第三集 哀惜歌

詩集です。詩は無料で閲覧できます。 投げ銭してます!良かったら! 顔を上げて生きよう 見つ…

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二夕零生
4年前

詩 第二集 報恩歌

詩集です。詩は無料で閲覧できます。 投げ銭してます。投げつけてくれたら嬉しいです。笑 も…

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二夕零生
4年前

詩 第一集 憐憫歌

初めての詩の投稿です。 ### あなたが作った繭の中 私は蝶になりたかった 知りうる限り 貴女の全部が嫌いだ 可愛いと可哀そう 分から無くなりそう 猫に捨てられて 道の真ん中 波が恋しい 変わりたいと 変わってしまうじゃ 天と地ほど違うのね 蟻の慰めを 象はそのまま 踏みつぶした 潮の満ち引き その爪の先にすら 触れられない 他人に残す 私が無い 篝火に走れば死ぬのだと知っている 蛾のようなもの 褒められない子は悪い子 火傷してしまうほど熱いかは 触れ

¥100