詩 第七集 友誼歌
友達少ないって思ってたんですけど、別にそうでもなかった。そして別に少なくてもいい。でも、自分から行かないと減っていくものですよね。
毎日更新しております。
安心するといい
小指の絡まないものは
一億年経とうとも約束とは言えないから
君が君であるから言えない事だってあるんだよ
幼い字 稚拙な輪郭 あどけない言葉
だから捨て去ることなんてできない
ここに傲慢を振りかざそう
君と僕が関係してしまったから
君は死なないよ
その境目を僕らは知らない
余計な心配を取り払ったら君がよく見える
キミが僕にくれたものを
キミはきっと忘れているね
線の間を行ったり来たり
それでもね降り着いた事を悔いはしない
好きな色を知ってても知らなくても
友のままで在れた
いつかのごめんね覚えてるかな
あれは守れない事を言ったのではないよ
そうやって一個ずつズレていっても
幸せを追い求める僕らがいるなら
行先は幸福しかないんだ
投げ銭しています。以下ありがとうメッセージです。
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