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ひとりひとりが輝ける
はじまりは小さな行動から小さな自分だけのことが、他の人のためにもなる。そう思えたのは自然なことでした。とても自然に無理をせず、少しだけ踏み出してみた。またもう一歩踏み出してみた。とても自然にできる分だけ。
fromaoooの始まりは、わたし達親子だけのものでした。娘の困りごとであるよだれが目立たず、服が濡れず、素敵に見える、そんなものがあればいいなあと、ただそれだけのことでした。
とにかく、
そばにいますのソバニイマスク
感覚過敏というつらさマスクをつける日常に、なんとなくみんなが慣れてきたなあと思っていたある日のこと。いや、とんでもない、マスクをつける日常にひどく困っている人がいるんだよ、ってそんなことを知りました。
わたしの友人には自閉症の娘さんがいます。その娘さん、マスクをつけるのをイヤがっているのだそう。もともと肌感覚が敏感で、洋服の生地が擦れるのが苦手な彼女は、制服のブラウスは年中半袖で通します。特に腕
思いやりdeつながる
急がなくていいからねわたしは障がいのある娘と共に生活しながら、よだれかけに見えない、まるで服のように見える「スタイチュニック」を考え、作り、販売しています。最近は感覚が敏感な方に使ってもらえるよう、軽くてやさしい肌触りで息がしやすいマスクも販売しています。マスクがつらい人のそばにいて寄り添うマスクであってほしいという願いから、そばにいますの「ソバニイマスク」と名付けました。
障がいのある人などの
ピンチがひらめき連れてきた
気付きと違和感長い介護をやってると、ちょっとした気づきや、当たり前だと思われていることに違和感を感じることがあります。感じていてもそれらは繰り返す日々の中で、まあいいかとあきらめたり、気づかなかったこととして目をつぶってしまいがちです。でも、それは仕方のないことなんです。だって、やらなきゃいけないことが他にたくさんあるんですから。毎日が流れ流れて続く続く、その繰り返し。だけどある日、そんな気づきや
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