#81[AI芝居]怪盗ヨッシャマン VS 謎の怪人[在宅勤務]
今日は短編。note 第2ステージ。これをしないと夢には近づけないのです。比喩や謙遜、ネタじゃなく。本当の、本当にダメな人。そっと(背中を押)してほしいのです。周りがライトな文がうまくて、挑戦します。身内ネタ、文章に向かない筆者の恥の記録です。せめて、あとがきに直行願えれば幸いです。
(執筆期間: 7/1〜7/10)
※ この記事は、約2,500字です。
あらすじ
栞は在宅勤務中。そこへ突如現れた謎の男。男は一体、何者……?
協賛(勝手に)
紙芝居
もう大丈夫。ありがとうヨッシャマン。マントを広げ、地面を蹴るとあっという間に空へと舞い上がる。さぁ、目を閉じて……。少女は安心したようにまぶたを閉じた。
目を開けていいですよ。恐る恐る目を開けると、ふたりはいつの間にか、見知らぬ街にいた。プラハとも違うふしぎな国。月が3つ昇り、星が天をまわる。
『ままー、おちっこ……。
姪っ子が起きてきた。姉夫婦は留守で、今日は私が子守り。いわゆるワンオペ。』これは別の作品。小説なんて無理だよ……。栞はため息を漏らし、頭を抱える。あたし、ただの会社員なんだけど。
挙式まであと1ヵ月。高校の文化祭、新郎と出会った頃のフォトムービー。写真の由樹は得意げに怪盗の衣装でほほえむ。結婚準備もまた、ワンオペだった。
今日は悪いね。ご飯食べた?義兄は申し訳なさそうにそう訊くと、姉と紬を連れてベッドへ行った。寝室から顔を覗かせ、手でゴメンをする姉に目配せで返す。
「よかったら、中華でも食べにいく?」この時間から?まあ、いっか。今空いてるの、ここくらいしか無いもんね。「半チャーハンと、ラーメン!」
「ごちそうさまー。」
連日の残業続き。彼女はすっかり充電した。
「悪い、僕はここで。」え?
義兄はそう言ってすぐさま、アプリで呼んだタクシーに乗り込んだ。
「明日、朝イチの新幹線なんだ。今度お礼するね!」
……と、こんな感じかな、小説って難しい。
作業に没頭すると、次第にゾーンに入る感覚が好きだ。眠気はどこかに行った。
「ただいまー!」
由樹は家に上がやいなや、そそくさと着ているものを脱ぎ去り、リラックスモード。
「おかえり―。今日どうだった?」
一度切れた集中力は戻らない。
栞はパソコン作業の手を止めて、キッチンに立つ。冷凍庫からブロッコリーを取り出し、レンジにかけると、茹でた野菜の甘いに、急にお腹が鳴りだした……。
ーーさて、ここで筆者現実、7/1の深夜へ。
ここまで描いて、筆者は noteを開く。
今夜はあの人を見に行こう、ヨッシャマン。
たしか登山の記事が読みかけだった。本当に生きててくれてよかった。
あれ、こっちも面白そう。
へえ、登山の次は禅だなんて。渋い人なんだ。
先程の物語のシーンと、半分話が混じっていた。
ラーメンと語感が似ていたのだ。
埼玉の守護神・ヨッシャマン。
以前、こんな雑談をさせていただいた。
三峯神社にでものぼって、何か悟りをひらいたのかな。帰りに道の駅に寄って、ラーメン食べて……。
完全に主観である。
そもそも、禅寺ではなく神社。
創作から抜けきらず、しばらくぽーっと記事を読み進めた。ふむふむ……。
冒頭の300字ほど読んだ、その瞬間。
「いやー、大量、大量!!💩」
パソコンに、ゼンラーマン!
目の前には、ハンラーマン🍜!! (しかも💩つき)
……。
だめだ。
夜中だというのに、笑いがこみ上げてくる。
このnoteは、筆者だけの秘密。
しかし、たまらずブログを読んでいたという体で、ことの成り行きを詳細に明かした。
2人で大爆笑。
あまりのコミカルさ、表現の巧みさに笑い転げた。
ーーさらに、その翌日の深夜。
前日の余韻の冷めぬまま、また記事を楽しませていただいた。
そこで、ワンフレーズのタイトルコールを編み出す。
頭の中で何度か唱えているうちに、ハンラーマンが帰宅。いつものように(ほぼ)すべてを脱ぎ去る。
キッチンに立つハンラーマンを横目に、筆者は楽器を取り出し、その曲を3回、演奏した。すると徐ろに……。
恐怖!✕✕✕マン!!(自主規制)
とのたまう。届くんだね、音楽は。
シーンが脳裏を掠める。
さらに、その音源を本記事に埋めて、7/5に出すことを考えた。やるのはいいが、ご覧の通りの筆致。おまけに録音と編集がいる。
地の文と、ユーモアがすこぶる苦手過ぎるのです。
壊滅的。普通の文がかけない。
そこへ更に音楽は、分が悪い。
怪盗ヨッシャマンのアイディアも、自分会議の中で話してる傍から内容が抜け落ち、記憶には何も残っていない。スマホに打つ前、手にした瞬間に蒸発。
記憶に残ったのは冒頭の一節の素材のみ。
切実なのです。
創作で頭がパンパンの時に、
笑いがどれだけ和ませるか。
つぶやき作家に、愛の手を……!
<了>
※ この作品は実話を元にしたフィクションです。
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7/2、勇気を出してこちらの記事にコメント。
実は数か月前から存じ上げていたが、すっかりビビってお声かけができずにいた noterさんのお一人。
あの「くりすたるる」さんをこんなに素敵な怪人に……!
観察眼がハンパない。字がキレイ。解説に定規を使うマメさ。こ、これは……。記事を読み込まないと描けないぞ。
不覚にも「いいなあ。私も描いてもらいたい」などと思っていたのである。それにはわが記事の手元、足元である。
方針、一貫性、私らしさ。コンテンツを立てる必要がある。コミュニケーションなど、おこがましいとさえ思っていた。
しかしそこは、図々しくとも出て行かねば。言葉は磨かれないらしい。
編集後記
ヨッシャマンは笑いで満たす正義の味方。
泣く子も笑う、愛のヒーロー・ヨッシャマン。
ヨッシャマンには、なんでもお見通し。
ちなみに、マンは敬称なのだそう。
普段、大きな声を出して笑うことがないから、ほんとうにうれしかった😊💐
ありがとうヨッシャマン、そしてハンラーマン(仮)
(なにかいいネーミングあるかな??)
あとがき
あなたを笑顔に、いい女(男)にしてくれる人のそばにいよう。
あなたが応援したい、あなたを応援してくれる人の……!
ここまでお読みいただきまして、どうもありがとうございました。
それではまた、次の記事でお会いしましょう!
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