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愛す様に愛される様な
「愛すように愛される」
とは、どういう意味でしょうか。
私は、
愛するということは、愛されることに等しい。
という意味だと思っていました。
愛することを、受け入れてもらえる
愛することを、許してもらえる
愛することを認めてもらえることは
愛されているということである。
そんな風に、ずっと。
だって、
私が愛するように愛して
だなんて
もう相手など誰でも良くて
愛する人の愛し方など見向きもし
三度目ましてか、四度目まして
「エゴ」である。
と彼は言う。
これは彼の「エゴ」なのだと思いながら見ていた。
エゴか。
好きにしたらいいのだと思う。
方向性になど興味は無い。
こうあって欲しいなどと願望も無い。
やりたいように進んで、
自分のために音楽をして、
殺される前に終わったらいい。
エゴか。
「甘えている」ともいつかの日に言っていた。
なんて美味しいんだろう。
どんなケーキより、ぴかぴかのお米より美味しい。
夜
筋をちがえそうな夕方
本を読む時はなるべく下を向かずに顔の高さに本を持ち上げたい。鏡を見て毛穴よりもフェイスラインが気になるようになったのはいつからだろうか。顎が存在しているか不安になる。それにしてもそれなりの時間をかけて読むからどうしたって手は疲れてしまってテーブルの高さが丁度良くなってしまう。待って今、顎は無いかもしれない。
思ったより厳しい暑さが早く終わった24年の夏、9月は去年ならまだ夏だった。「夏よ終わるな
おまじない。今は?かかってる?すぐに忘れてしまう。あの日辛かったことも、あの日悲しかったことも、忘れてしまう。でもこれだけは分かる。私は強くて可愛いから、心配されたり励まされる必要は無い。私は弱くない。私の高いプライドは私を守るためにある。私が守ってゆく。
ねえ 最後のところ 「お互い甘えてみましょう」って歌ってるの? ねえ
不思議だね どの時よりも 今 わたしたちだ と 思っている 感じている私がいる 親愛なる そういうことなのかもしれない
「机を囲んで」と耳にした時、私が思い出したのは これまでの夜でした 懐かしい話を、と思えるくらい積み重ねてしまった代償 だいすきだよ 出会ってくれてありがとうね 可愛いひとたち あなたたち ✉️ 𓈒𓏸