同じ牌が4枚あると混乱しますよね。 この前酔っ払って待ちを見落としてしまったので、反省のために「4枚使いの7枚形」をまとめておきます。 何待ちドリル 暗記した方がいい形形に弱い人はこの形を暗記しておくのがオススメ。 5の周りがわちゃわちゃしている7枚形。待ちの覚え方は「カンツのまわり±2」です。上の例だと5の周り±2。
こうして何年も麻雀してるけど…(´-`) 何かもっとこう…(´-`) 生産的な時間を過ごせなかったのだろうか…(´-`) 最近ずっとこんなことを考えてます。 毎局毎局「あー、さっきの放銃は反省だわ…」って思っても、次の日には絶対覚えてないじゃないですか。 …で、また同じミスを繰り返してしまうと。毎日ボケーっと麻雀していても不毛な時間が過ぎていくだけです。 勝った負けたで一喜一憂。何と虚しい時間なんだろう。 やはりこういう反省点はどこかにメモしておかないとダメですね。
その日、おれはとある雑居ビルの前に立っていた。 スナック街のハズレにひっそりと佇む場末雀荘。 レートも客層もよくわからない。卓が立っているのかも怪しい。 どうせ地元の老人どもが夜な夜な暇をつぶしているだけの雀荘だ。 おれより強いやつはここにはいないだろうな… 今日はここで勝たせてもらおう そう心でつぶやきながら、半開きのドアに手を伸ばした。 店に入ると1卓立っていた。 天井はタバコの煙で黄ばんでいて、床のタイルが剥げて歩きにくい。ソファではホームレスみたいなおじさ
とある在宅勤務の朝。 いつものようにKALDIのコーヒー豆を挽いていると、こんなLINEが来た。 問題を改めて貼り直す。 これをシミュレータにかけたところ、8mが期待値最大だったそうだ。 受け入れMAXでテンパイ最速の打7p 5m縦引きを見る打点最大の打2s ドラ筋を早めに逃して他色で待つ守備的な?打8m 「走攻守」で考えるとこんな感じだろうか。 8mな…。個人的には2sの方がいい気がするけど、どうなんだ? 直感的には「最終形の強さが決め手になる」ということが何
ああ何で情報学科なんて選んでしまったんだろう。 その日、僕は大学のコンピュータ室でC言語の課題と格闘していた。 文系キラキラ女子がMacOSでレポート書いてる横で、理系ヨレヨレ男子の僕はUbuntuとかいう謎のOSでEmacsという無機質なエディタを開いて記号とカッコの羅列をひたすら並べていた。 (はぁ、本当につまらない課題だ。教科書読んでも何でエラー吐いてるのかわからねえ。どこかに全角の空白があるのか、改行位置が間違っているのか、変数名をタイポしてるのか。そもそもHe
みんな見てくれ。 今日は風呂の日。2月6日。 銭湯スタンプラリー26件達成。 11月からコツコツ集めて、最後はマイフェイヴァリット銭湯の「改良湯」でクリア。結構大変だったなぁ。これで認定証がもらえるよ。感無量。 今回は折角なので「銭湯、そしてそれに伴う全てのモノ」について好きなだけ自分語りをしたいと思う。今日だけは自分に酔ってもいいよな。 町の銭湯の楽しみ方銭湯で大事にしていることが三つある。自語るぞ! ■ペンキ絵、タイル絵を見る デッカい湯船でデッカい富士山を見
最近「ちょっと昔の麻雀戦術サイト」を見るのにハマっています。 インターネット黎明期。 かつて麻雀戦術は極一部のマニアたちによって秘密裏に共有されていました。デジタル戦術を筆頭にオカルト・アナログが覇権争いしていた時代です。 時は流れ、令和5年。 AIや統計解析によって「先切り」や「手役」の重要性が見直されてきました。麻雀戦術はデジタルからアナログへと回帰し、経験や直感に基づくAI前夜のセオリーが再評価される時代です。 ネット上には古き良き麻雀戦術をまとめた優良記事が今で
昔書きかけたフリー雀荘ネタ。 ファンキーレモンというフリー雀荘があります。 レモン牌というクレイジーなキラキラ牌が入っているのが特徴的な雀荘です。 今回はこの雀荘でボクが勝手に「レモン打法」と呼んでるセオリーを紹介します。 はじめにまずはこちらをご覧ください。 上の牌姿だと1pを切って西を安全牌として残す人が多そうですよね。 受け入れ枚数に差はない。 だったら他家の先制リーチに備えて安牌を残す。 うむ、とても合理的です。 ①と②はそれでいいです。 問題は③なんだ
どーも。おひさしぶりです。 たまにはフツーの日記を書いてみます。 夏休みに学生麻雀サークルに殴り込みに行った時のハナシです。 あんな風に僕らはめぐり会って ”ササキ”との出会いはとあるBARだった。 都内某所の某イベント。 おれはトランプのHigh & Lowでトチ狂ったように酒を飲みまくっていた。外したら一本、当てれば自分以外全員、ジョーカーなら全員強制で飲む。10分で5~10本のクライナーが空いていく…恐ろしく高レートなゲーム。気づけば5箱くらいの空箱が積み上
最近のフリー雀荘では「東風、三麻、ノーレート」の三つが流行っているそうです。 東風と三麻は確かによく見ますよね。実際自分でもよく打ちます。三麻に関しては過去に記事も書きました。 でも、正直なところノーレートが流行っていると言われても全然ピンと来ないんですよね。確かにMリーグは流行っているけど…そんなにかぁ? ノーレートは本当に流行っているのか。 客層はやルールはどうなっているのか。 そもそもノーレートって楽しいのか。 百聞は一見にしかず。 ということで、今回は都内の
今日は珍しく時事ネタのnoteを書いてみる。 コトの発端赤坂ドリブンズの監督のインタビューが発端らしい。 この記事の一部にこんな問題がある。 2345待ちを全部書いてください。 これに関して一部の麻雀オタクの方々(褒め言葉)がTwitter上でザワめいている。
酔った勢いで書いています。 麻雀オアシスとは水道橋にある三麻の雀荘です。 ググると横浜「日の出町」にも似た名前があるのがわかりますが、カタカナの方が水道橋です。Morning Gloryでもありません。要注意。 概要は先人たちの動画を見てください。 Aルール、Bルールあります。完全順位戦。 金牌はチップ1枚、虹牌が3枚ということで結構な祝儀ゲーになります。手牌に虹虹あったら何でも勝負したいくらいです。詳しくは後述します。 オアシスリーチとはこの店の一番の特徴は何と
”関東サンマ”というのがブームらしい。 ここ最近、三人打ちのフリー雀荘が続々オープンしています。YouTubeでは多くの実践動画があがっているし、三麻の戦術書も増えていますね。数年前と比べれば間違いなく三麻ブームが来ていると言っていいでしょう。2021年はまさに「関東サンマ元年」… いやちょっと待ってくれ!関東サンマって何だ! 関東サンマ…いつからかしれっと使われるようになったワードですが、実際のところしっかり定義されているのを見たことがありません。ネットで調べると一局
昨日の夜リビングでダラダラしながらYouTubeを見ていた。 プロローグ最近三人麻雀のフリー雀荘を巡回している。新規出店の三人打ちの店が増えてきているし、特殊牌や特殊役なども多くて四人麻雀とは違ったスリルが味わえる。 その中でも特にYouTubeで目を引くのが「少牌マイティ」という特殊ルールだ。12枚+仮想のオールマイティ牌があるという前提で打つ麻雀らしい。 動画を見ればわかるが、このゲームでは通常の13枚の麻雀では考えられない多面待ちや打牌選択がバンバン出てくる。
8月はピン東風の強化月間でした。 場所は渋谷のエスラッシュ。 先々月からちょくちょく通っていたけど、ある日メンバーの「ビール王さん、先月あと少しで50ゲームだったんですけどイベントあるの知ってます?」という悪魔の囁きを耳にしてしまった。 普段はピン東南で打ってるので、ピン東は結構アウェイだ。祝儀が1kとかちょっと頭イカれているし、ビール片手に打つにはハード過ぎる。 とはいえそんなイベントを教えてもらった以上、こちらも引き下がるわけには行かない。ピン東とはいえ同じ麻雀だ
2020年10月11日、横浜のとある雀荘が閉店することになりました。 「禁煙麻雀スーパーマン」という雀荘です。 僕は一時期この雀荘に通っていたことがあります。今さら記事なんて書いても何の生産性もありませんが、当時の記憶がただただ忘却の彼方に消えていってしまうのも寂しいものです。こんな雀荘があったんだということを後世に残すためにも、あの日の思い出をネットの海に漂流させたいと思います。 初めてのスーパーマンスーパーマンは横浜から少し離れた日ノ出町という場所にあります。桜木町