4枚使いの7枚形
同じ牌が4枚あると混乱しますよね。
この前酔っ払って待ちを見落としてしまったので、反省のために「4枚使いの7枚形」をまとめておきます。
何待ちドリル
暗記した方がいい形
形に弱い人はこの形を暗記しておくのがオススメ。
5の周りがわちゃわちゃしている7枚形。待ちの覚え方は「カンツのまわり±2」です。上の例だと5の周り±2。
※ 語呂がいいのでカンツという言葉を使っていますが、本来「槓子（カンツ）」とは「カン」を宣言したあとに晒した四枚を指します。本記事では覚えやすさ優先ですが、間違った使い方なのでご注意ください。
冷静に分解してみれば簡単ですよね。
ノベタン型
亜リャンメン型
亜リャンメン型は一盃口含みなので少しだけ優秀です。
活用例
「こんなのその場で考えればすぐわかるから暗記しなくてもよくね？」
と思う方もいるでしょう。
確かに7枚だけで出てくればそんなに難しくないんですよね。
でも、下のような例だとどうですか？
カンツ周辺待ちを暗記しているだけで一瞬で待ちがわかるようになります。
ちなみに冒頭の”待ちを見逃した牌姿”がこちら。
これ途中まで3sに気づかなかったんだよな。
改めてみれば完全に一盃口が見えるんだけど…。
9s来ればバケモノ手になったのに…とか
2sカンした方がいいかも…とか
色々考えてると脳内メモリ足りなくなっちゃうよね。
2s周り±2が見えてれば一瞬で3sも見えたはず。
やっぱ暗記しておいた方がいいな。