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体を作るタンパク質を賢くとろう②

こんにちは!柿平です。

今回も前回に引き続きタンパク質ランキングをお届けします。今日は豚肉部位別タンパク質ランキングです!前回の記事はこちら↓↓↓


前回は鶏肉の部位別タンパク質ランキング5位までを紹介しました。ダイエットの定番である鶏肉は総じて脂質が低く、高たんぱく質でした。そして1位は堂々のささみ!

普段何気なく食べている豚肉部位はランキングされるのか??ぜひご覧ください。

豚肉・部位別タンパク質ランキング(100gあたり)

第1位・豚ヒレ肉…ヒレ肉の脂質は非常に少なく、糖質も豚肉のどの部位よりも低くダイエットに適しています。圧倒的にカロリーが低く、タンパク質が高いのがヒレ肉です。糖質の代謝をサポートするビタミンB1を最も多く含みます。

第2位・豚もも肉…ヒレ肉の次にビタミンB1が多い部分でもあります。やや脂質が高いですが、タンパク質の数値が高く、カロリーは低めです。

第3位・レバー…レバー(内臓)は苦手な方も多いと思いますが、タンパク質が多く含まれています。ビタミンやミネラルが多く含まれており、ビタミンAが特に多いです。また鉄分も多く含むので、きれいになりたい女性は積極的に摂取したいですね!

第4位・ロース肉…ロースは豚の背中の部分にあたる場所にあります。豚の胸から腰にかけての部分に当たる位置の背中側です。脂質も少し高めです。

第5位・肩ロース肉…ロースに比べると、若干、脂が多めです。赤身の中に脂肪が網目状に広がっています。ロースよりもタンパク質量、カロリーが少ないですが、鉄が多く含まれています。

よくご家庭で使われるばら肉は、カロリー・脂質の数値が高く、ランク外でした…脂質を多く含んでいるのでボディメイクを行っていく上では避けた方がいいかもしれませんね。一番タンパク質が豊富で低カロリーなのは豚ヒレ肉でした!もも肉、ロース肉、肩ロース肉も豊富にタンパク質を含んでおり、低カロリーなのでおすすめです。

豚肉はビタミンB群を豊富に含み、その中でもビタミンB1に関しては鶏肉や牛肉などの肉類と比べても、5~10倍のビタミンB1を含んでいるといわれます。ビタミンB1はご飯やパンなどの糖質をエネルギーへ変えるために必要な欠かせない栄養素です。

毎食は難しくても、脂質の多いお肉が続かないように気を付けたりするだけで工夫ができますね(^^)お肉を味方につけて、かっこいい体づくり目指しましょう!

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柿平夕佳@KFIT公式

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