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掌編小説、随筆

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掌編小説と随筆をまとめています。
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#スキしてみて

手元不如意も積読するのよ

手元不如意も積読するのよ

私の積読本はほとんどが中古本。何故なら手元不如意だから。それでも「豊かに」積読していく。

最近買ったのは『フェンネル大陸シリーズ』計13巻。これは高校生の時に出会ってから6巻までは読んだもののそれ以降は断念してしまったので、もう一度読み直したい&読破したい気持ちで買った。まだ袋から開けておらず積読しておる。

一番に読みたいのはSF小説の『ハーモニー』や『グラン・ヴァカンス』、『あなたのための物

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生き切るという癌

生き切るという癌

 物事には終わりがあり、さらに始まりがあるもので、それらを繋げて環が出来上がり、永遠が続くということもあるようです。

 僕の最近の調子、要するに身体のことの話になるのですが、頗る悪しでございます。一昨日、一昨昨日でございましょうか、夜、枕衾に酖る時間に、急に胸だか心臓だかが痛く苦しくなってきまして、僕はこれを、この痛みを癌から来るものなのだなと直ぐに思いました。こう思うのも理由がありまして、僕の

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魔術に全てを捧げた学生時代の話

魔術に全てを捧げた学生時代の話

 どうも、ゆるひすです。
 ここで話すこととはタイトルに書いてある通りです。魔術の勉強のために時間と金(お年玉)を費やした私の学生時代(小~高校生)を振り返っていきたいと思います。ちと長いからサラサラと飛ばして読むのがいいかもね!

【小学生時代】

 まず私と魔術の出会いから。
 それは小学三年生の頃の話。テイルズオブシンフォニア(TOS)というゲームの中に登場するキャラクター達が魔法を使うのを

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僕と君との

僕と君との

 道歩き 我の先ゆく 花駆ける
 故人の歌を詠う 東風哉

 桜の季節になると必ず、西行の歌を思い出す。

 仏には桜の花をたてまつれ
 わがのちの世をひととぶらはば

 昔の僕と比べて、今の僕は生きる楽しさを取り戻した気がする。それでも死ぬる権利はまだ僕にあって、いつでも死ねる機会はあるのだが。生きる楽しさを取り戻したと言えど、まだまだあの世の魅力に取り憑かれて、歌を詠む。

 散る花は 川を流

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