一度やってみたかった、退勤後直接観戦。 息子と駅で待ち合わせる。 今日は生ビールワンコインデーだったし、あれこれ割引などを活用。 外野での応援はストレス解消になるが、帰宅するとドッと疲れがきますなあ。 ともかく勝ってよかった。武内投手10勝おめでとうございます!!⚾️ 野球に興味を持ってくれた息子のおかげで、「我が子とスポーツ観戦」の夢が叶った。来年分から、私もファンクラブに入ったのだった。
帰国後はバタバタであった。 息子が胃腸炎(帰国後に)。帰国直後からの悪天候の中の大洗濯祭り。 そして、倉庫化してほとんど出入りしていなかった自室が、ネズミーランド化していたことに気づく。 侵入経路は言えない。ワタクシ、不用心にも程がある、とだけ言っておこう。 人間が侵入した形跡は全くなく、盗られたものもなかったので、それはよかった。 で、連中の落とし物の掃除と消毒。薬局に売っているエタノール1本使い切る。 移動しながら落とし物をしていくタイプの奴らだったので、広範囲
1ヶ月弱がいまの私にちょうどいいと思う。 年単位で調査をして帰国したときの日本への馴染めなさを思い出したのでした。 おやすみなさい。
某空港。空調が効きすぎて寒い。 日本語が飛び交うので「帰ってきてしまったか」という気持ち。お手洗いもTOTOなので戻ってきたなあと思う。 調査助手君は、搭乗口で搭乗券を受け取るとうっかり"asante"と言っていた。 今日は今までに経験したことがないくらい空調が効きすぎていて寒い。マジで寒い。 そして、相変わらず眩しい。
今日出国なのだが、朝スマホを見たら「OSアップデート」の表示が出ており、ホテルのWi-Fiに繋がっているうちにとアップデートした。 すると、SIMロック。私はPINを忘れており、完全に鍵がかかってしまった。 まだ空港に行くまで時間があるので、やや慌てながらSafaricomの店舗へ。こっちは8時にはたいていの店が開くのでものすごく助かる。 窓口に行って解除してもらう。「これなら忘れないでしょ」と設定してもらった新しいPINは「それでいいのか?」というもの。 やれやれで
10年ぶりのKenya National Archives。閉架式なので、ほしい資料のナンバーを係の人に伝えて持ってきてもらうという仕組み。 まず、登録について。 今回、10年前の公文書館登録証(紙)を念のため持ってきておいた。 そうしたら、スマホからケニアのeCitizenサイトで、再登録の手続きができるようになっていた!全部オンラインなので、少々待たされたものの(アプライして承認されるまでに時間が15分くらいかかる)、登録料も当然のごとくM-PESAででき、ものすごく楽
昨日の朝10時半発のバスでナイロビへ。 バスが遅れていて、出発したのが11時前。 そこから昼休憩のところまでは順調だったが、ナイバシャあたりから渋滞。 おおよその学校が今日始業のせいらしい。 いつもなら、遅くとも5時半くらいには着くのに、昨日到着したのは日がとっぷり暮れた7時半頃。 これはもう、多少かかってもすぐにタクシー捕まえてホテルに直行せねば。夜のナイロビ歩きは避けなければならない。 ごった返すバスステージで客待ちしてるポーター(デカい台車と一緒にいるからわか
この間、町の食堂に行って、従業員が注文を書き留めないということに改めて気づかされたが、ほかに気づいたことがある。 私たちが着いたテーブルは、出入り口近くだった。で、楊枝入れが「我々のテーブル」に置いてあったのだが、出て行く人出て行く人、さっとその楊枝入れを持って、ささっと楊枝を出してまた元に戻すのだ。 日本で他人がいるテーブルからいきなりメニューを取ったりしたら、それはもう、びっくりであろう。しかし、ケニアでは全然気にしない。 メニューもそうだ。各テーブルに置いてあるわ
2003年に初めてケニアに来てから、ほとんど意識しておらず、いまさら気づいたことがある。 みんな、基本的にメモをとらないのである。 例えば、hotel(食堂・・・特に田舎では宿泊施設ではなく食堂だ)で、注文しようとする。メニューは文字媒体で一応ある。「一応」というのは、各テーブルにきっちりあるわけではない、ということ。これについては、別テーマで書こうと思う。 従業員を呼ぶ。注文のとき、従業員は何もメモしない。傾聴する、という振る舞いだ。そして言われたことを、暗記する。
ケニアのNandi Hillsのタウンから約1時間。広大な紅茶プランテーションの間の道をうねうねのぼって、途中で車を止め、歩いて到着。 切り立った崖である。落ちたら最後。 「100歳くらいの、もう十分に生きた老人たちが、収穫期の後に最後の食事をした後、手をつないで、後ろ向きに落ちる」という死の儀式があった。老人たちは強制されたわけではなく、自ら勇敢な振る舞いとしてそうしたらしい。イギリス植民地統治下で、禁じられ、今はもうない慣習である。 ナンディ社会では、7つのage-
今日こそ満月。 雨後の満月。 気温14度前後。 楽しさに 家を立ち出でて ながむれば いつもと違ふ 明月の宵
今年もやってきた。Safari ant。 safariは、スワヒリ語で「旅」を意味する。 日本語で「さすらい蟻」というと、なんだか風情があるように思えるかもしれないが、アイツらを見かけたらその場から即離れて逃げるしかない。 巣をつくらず、集団で移動してくる。集合体恐怖症の人は、ググらないでいただきたい。 毒は持っていない。しかし、1匹でもうっかり踏もうものなら、寄って集って噛みついてくる。それが痛い。 こっちでは、家にいるときにサンダルを履いているのだが、サンダル自体
ケニアの人にとって・・・とひとくくりにするのは危ういかもしれないが、基本的にケニアの人々は「風景写真」を撮るということなどほぼない。写真には、必ず人が写っている。 例えば私などが、満月に向かってカメラを向けたとしよう。それを目撃されたら、不審がられる。「何を撮っているのか?」ではなく「何をしているのか?」と。「写真を撮っている」と言うと、さらに不審がられる。「どこにも人はいないのに何を撮っているのか?」。 実際、そう言われたことがあった。20年前、私は調査のため年を跨いで
ケニアの公共交通機関としては、長距離大型バス、シャトルバス、タクシー、マタトゥ、トゥクトゥク、ピキピキなどがある。 ピキピキは、オートバイである、10年前に来たときからあったが、今や本当に多くなった。20年前は、ボーダボーダと言って、自転車の後ろに客を乗せ、それほど長くない距離を運んでいた。私も1回くらい乗った記憶がある。横乗りだが、それはもう、スリル満点であった。 ピキピキの運転手はたまにヘルメットをかぶっているが、客は基本的にノーヘルである。私は怖くて乗ったことがない
今日はトゥクトゥクでタウンに出て市場で買い物した。 布が欲しかったのだが、滞在先の人にお使いも頼まれた。 まずは布。時折雨が降ってくるので、早めに済ませたい私は、近くにいたひよこ売りの男性に「布を欲しいのだが」と言った。もちろん、連れて行ってくれた礼はするつもりだった。 連れて行ってくれた先は、その人の知り合いだか親戚だかの布屋。 プリントされた布3枚欲しかったのだが、1枚500シリングとふっかけられた。いやいや、300シリングだろと言うと、300シリングなら、こっち
ケニアで経験したトイレの話。 形状は大きく分けて3つ。 1つめは、水洗。リッチな家なら、屋内に水洗トイレがある。タンクの蓋のところのボタンを押すタイプをよく見かける。 2つめは、水洗なのだが、自分で流すタイプ。大型バスの発着所などでよく見かける。個室の近くにでかいタンクがあり、水を汲める容器が入っている。なので、用を足したら、水を汲んで自分で流す。 この2つめのタイプの場合、トイレの入り口に人が待機していて、トイレットペーパー1回分と引き換えに20シリングを渡すことが多