![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/45638614/rectangle_large_type_2_ccf2bad2d6166a937ffa0c485840fc44.jpg?width=1200)
幼稚園送迎時の子供のギャン泣きを防ぐ方法
こんにちは、“ふぇいはやと”です。
4歳と2歳の娘がいるサラリーマンです。
妻と分担で幼稚園の送迎をしており、
私は主に朝担当です。
子供を幼稚園に送っていく際、
別れ際ギャン泣きされることはありませんでしょうか。
こちらも早く預けないと会社に遅刻してしまうので
あまりゆっくりできなかったりして余裕がありません。
子供が泣いてても保育士さんに
「あとは任せた!ごめん」な状況もしばしば。
子供に対しても罪悪感でいっぱいに
なってしまいます。。。
特に幼稚園に入りたて、
進級時クラスが変わるなどの
環境が変化する時は、
子供の気持ちも不安定なので
こういった状況がよく見られると思います。
4歳の娘は、ついこの間まで、
よくギャン泣きして、
私も色々悩んでいました。
今回は、こうしたギャン泣きで困らないように、
私が実践した、
別れの際ギャン泣きを防ぐ方法
を紹介したいと思います。
■ギャン泣きを防ぐ方法
それは、“事前の準備“です。
以下に細かく説明します。
①最悪を想定し、対応方法を準備しておく
ここで言う「最悪」とは、
別れ際にギャン泣きして
親からなかなか離れなくなること。
その際に親はどう対応するかを
考えておくことが大切です。
親自身で考えてもいいのですが、
子供の気持ちはよくわかりません。
私は、子供と一緒に
「幼稚園で泣いたらどうしようか?」
と話し合うようにしています。
娘の場合は、
「大きい組の女の子と一緒に教室に行く」
でした。
お姉ちゃんと一緒に手を繋いで行くと
安心するみたいです。
「じゃぁ、もしバイバイの時に
エンエンしたら(泣いたら)、
近くのお姉ちゃんと一緒に教室に行こうね」
こうやって
事前にどうするかを子供に伝えておくだけで、
安心感を与えることができ、
ギャン泣き防止にもつながります。
②機嫌がよかったときに何をしていたか確認しておく
子供が機嫌が良い時に何をしていたか
知っておくことも大切でした。
手っ取り早いのが、これも同じですが
子供に聞くことです。
「幼稚園で何をしているときが1番楽しい?」
「じゃぁ今日もそれができるといいね」
「幼稚園楽しそうだね、○ちゃんが幼稚園楽しそうにしてるからパパも嬉しいわ」
③幼稚園に行く前の朝の時間をご機嫌タイムにする
朝の準備で大人がセカセカしていると、
子供にもその気持ちが伝染してしまいます。
子供の気持ちを変えたいなら、
まず大人が余裕を持つことが重要です。
理想は、
出発前に数分でもいいので
一緒に遊んであげたりするのがいいですが、
なかなか時間が取れないですよね。
できない場合は、
できるだけ大人の気持ちだけでも
イライラさせず笑顔でいるよう心がける
だけでも違います。
④先生に協力を仰ぐ
何をやってもダメなときは正直あります。
そんなときは
もう先生に任せるしかないと思います。
私も結構助けてもらってます。
先生と一緒に子供を落ち着かせたり、
先生に頼んだり。
先生はプロなので、
結構相談することもしばしば。
自分でも努力しますが、
どうしようもないときは、
1人で抱え込まずに
周りに協力を仰ぐのがいいと思います。
■やってはいけないこと
もので釣らないこと
「泣かずに幼稚園行けたら、
家に帰ってお菓子あげる」などの
もの釣り作戦は、よくないです。
こればかりすると
子供は対価ばかり求めるようになり、
自分の意思で行動しなくなります。
もし釣るのであれば、
「もの」ではなく「愛情」で釣るように
するのがいいです。
「もし今日幼稚園頑張れたら、
帰ってギュッてしてあげるね」など。
■ギャン泣きを防ぐノウハウは仕事でも活かせられる!
ギャン泣きを防ぐ方法にて、
「最悪を想定しておく」ことを挙げました。
仕事でも同じことが言えると思います。
業務遂行する際には、
リスクを十分想定して、
その対応策もあらかじめ考えておく。
すると、実際に問題が起こった場合でも、
焦らず対応することができます。
まさに、働くパパにとって、
「子育ては仕事にも役立つ」
まさにメリットだらけのものだと思います。
子育てから学ぶ仕事のノウハウを
もっと広めたいと思いました。
幼稚園を時間通り連れていく方法
についても書いてますので、
合わせて読んでいただけると幸いです。
以上、参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、貴重な時間を頂戴しました。ありがとうございます。スキ・コメント・フォローいただけると励みになります。皆様に読んでよかったと思えるような記事を書いていきたいと思っておりますので、これからもよろしくお願いいたします。