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#マンチェスターシティ
手段の目的化【シティからハイラインを考える】|リヴァプール×マンチェスター・シティ|マッチレビュー|
24/25プレミアリーグ第13節。
アンフィールドで行われたリヴァプール×マンチェスター・シティ。この試合で考察した話をしていこうと思います。
テーマは「ハイライン」。
まずはこの試合のおさらいをザッとしていこうと思います。結果はホームチームが首位の勢いそのままに終始圧倒し2-0で勝利を飾った。
前半開始のホイッスルがなってから30分間の間、リヴァプールはシティにプレッシング大嵐をお見舞い。
【大不調のペップ・シティを考える feat.keita 】
ペップ・グアルディオラ率いるマンチェスター・シティは稀に見るほどの大不調。
公式戦5連敗。
今Googleで『5連敗』と検索するとこの話題が一番に私のスマートフォンには表示される(みなさんが自分のスマフォで検索すると違うかもしれませんが!)
この記録はペップが監督業を始めてからのワースト連敗記録。
彼が今までの監督キャリアの中で、味わったことのない経験を歩んでいる道中ということを意味する。
グヴァルディオルから読み解くグアルディオラの変化。|23/24 マンチェスター・シティ
前人未到のプレミアリーグ4連覇を達成したペップ・グアルディオラ率いるマンチェスター・シティ。
そんな偉業に大きく貢献した新加入のグヴァルディオル。どんなプレーを見せてくれたのか。どんな影響をチームに及ぼしたのかを振り返っていきたいと思う。
そしてそんな話を考える中で、何だかペップ・グアルディオラの頭の中の変化。心境の変化を汲み取れるように…そんな話も添えて…
▪️懸念点を正解にするペップらし
【4vs4+3フリーマン】の進化版TR・[3-2-2-3]ビルドアップを想定したTR|FBaseマガジン#97
サッカー界の巷で流行っているという[4vs4+3フリーマン]のボール回しトレーニング。もう流行ってないんですかね?
まぁそんな話は置いておいて。このトレーニングの進化版のような。ボール保持陣形[3-2-2-3]を想定されたトレーニングをご紹介。ご紹介というよりも、昨季のペップ・シティがアジアツアーの際に行なっていたトレーニングの模様になります。
そのトレーニングを始めて見た私の第一印象は、「あ
【考察】なぜストーンズは左CBだったのか?|マンチェスター・ダービー|23/24 プレミアリーグ第10節|
23/24プレミアリーグ第10節マンチェスター・ダービー。ペップ・シティが赤い悪魔のホームで攻守で躍動した90分となった。
この試合でペップが用いた戦術がストーンズの偽CB。昨季国内そして欧州の舞台で猛威を振るった戦術の一つ。
そんなペップ・シティの象徴的な戦術に一つの変化がこの試合見られた。
その変化がストーンズの左CB起用だ。
今までストーンズの偽CB戦術を用いる際に、ストーンズのスター
マンチェスター・シティの公開練習に行ってきた話Part②|2023.7.25|Fbase マガジン#77
本日も国立競技場へ!今月3回目となると国立競技場へ向かった目的は、ドイツ王者バイエルン・ミュンヘンと、欧州王者マンチェスター・シティの公開練習です!
この2つのチームが1日で同時に見れてしまう?そんな贅沢な機会は今までも、そしてこれからも滅多に無いですよね?そんな妄想を膨らませながら、もう慣れた国立への道のりを進んで行きました!
1回目はこちら⬇︎
2回目はこちら⬇︎
国立競技場のHゲート
マンチェスター・シティの公開練習に行ってきた話Part①|2023.7.22|Fbase マガジン#76
朝7時からバス運転。
そこから90分の試合。
90分の審判。
そこからまたバス運転を乗り越えて。
たどり着いた国立競技場。
目的は欧州王者マンチェスター・シティの公開練習を見る事。疲れた身体も国立に到着する頃には楽しみで吹っ飛んでいました。
練習は18:00から。
開場は17:00から。
最寄駅の千駄ヶ谷駅に到着出来たのは16:00すぎ。少し時間があると思って国立競技場をぐるっと。
翌日のマ
【本職SBがいない。4バック全員本職CBがもたらす効能】マンチェスター・シティ戦術解説
ペップが新たに採用した新たな戦術。4CBの採用。そしてこの戦術がクライマックスに差し掛かっている欧州サッカーを大いに圧巻している。4バック全てに。本職CBが4人並べられた時。あなたは何を想像しますか?
プレミアリーグ第27節。マンチェスター・シティ×クリスタル・パレス戦。そしてチャンピオンズリーグラウンド16。ライプツィヒ戦でマンチェスター・シティはまた興味深いフットボールを展開してくれた。
ペップ・シティは世界一○○が上手いチーム?
ペップ・グアルディオラ。
近年サッカー界にあらゆるイノベーションを巻き起こしている言わずと知れた名将だ。
この男が現在率いるマンチェスター・シティはプレミアリーグ、そして世界のサッカーシーンをリードするそんな完成度高いチームになっている。
どんな相手にも高いボール保持率を誇り。どんな試合でも攻撃的。どんなシチュエーション、時間帯でもアグレッシブさを求められ。どんなスーパースターにも労を惜しまな
考察:【なぜ?ペップシティの3バックは“歪”なのか?】
ペップシティは4-3-3システムを世界で1番機能的に操るチームだろう。この4-3-3配置をベースに状況に合わせて、相手の出方に合わせて可変し優位性を作り出す。あらゆる形へ変幻自在に変貌していく。
そんな中今回のタイトルにもあるように、時には“3バック”に可変し優位性を作り出すこともあるの。
そしてこの3バックが特徴的で、戦術的な狙いが詰まりまくっており非常に面白い。
それではペップシティの3
【考察】ペップはなぜそんなにSBを絞らせるのか、その先を考えてみた。
ペップはなぜそんなにSBを絞らせるのか?
そこには戦術的な狙いはもちろんあるが、目先の結果だけでなくその先の大きな野望実現の為のチャレンジが隠されているのではないか。
プレミアリーグ3連覇、そして悲願のチャンピオンズリーグ制覇に向けたペップのチャレンジが隠されているのではないかと思っている。
ペップがなぜそんなにSBを絞らせるのか?その先に見据える何か、を考察してみた。
その結果見えたのは
【デ・ブライネ砲Version3】これがペップシティ新たな崩しだ
マンチェスター・シティは今季(22/23)ここまでプレミアリーグ7試合を終え、奪ったゴール数は23。1試合平均3.28と破壊的な数字を残している。このペースを維持したとするとシーズン終わりで約125ゴールを奪うペース。昨季シティがプレミアリーグで奪ったゴール数は99だがそれを大きく上回る事になる。
しかしペップシティがシーズン初めにゴールを量産するのは結構あるあるの話しだと思う。対策を必ずされる
【GKのビルドアップ関与の話】〜GKエデルソンの凄み〜| FBase マガジン #11
今季3度目となるマンチェスター・シティvsリヴァプールの対戦はFAカップ決勝戦をかけた舞台となった。
結果はシティが後半1点差まで迫るも、前半の3点差はあまりに大きく、10年ぶりとなるFA決勝戦への切符はリヴァプールが手にした。
その一戦のマッチレビューはfootballistaさんの方で初めて書かせて頂きましたので良かったらご覧ください!
この試合1番の話題はやはり、マンチェスター・シティ
【ベルナルド・シウバの賢さ】〜日本人が目指すべきモデル〜|FBase マガジン #2
場所はイングランドのマンチェスター。
土曜日のランチタイム。天気は晴天。
満員のスタジアムに目の肥えたサッカーファンが集まった。そのお目当てはプレミアリーグ王者マンチェスター・シティと、強豪アーセナルとのビックマッチを観る為だ。
プレミアリーグ第3節 マンチェスター・シティ×アーセナル
そしてこのビックマッチで、あっという間にアーセナルを解体してしまった僅か173cmの男の話をここではしてい