【社員インタビュー】営業から広報へ、地方勤務でもアグレッシブに働く採用広報

こんにちは。広報の高田です。
今回はいつもnoteの記事を更新してくれている広報の佐藤朱さんにお話を伺ってみました。
入社のきっかけやの業務内容、ご自身の働き方についてお答えていただいています。

広報　佐藤 朱
東京都出身。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
2020年4月、ファンくるに営業として新卒入社。現在は広報で主に採用広報を担当。趣味は野球観戦。仕事終わりや休日は愛犬つむちゃん(ダックスフンド)とドッグランで過ごす。

コロナ禍での入社に「戸惑いはなかった」

―入社をきめた理由を教えてください。

人に惹かれて入社をしました。社長をはじめ、社員の人間関係の良さが見てとれ、風通しの良さを非常に感じました。
就職活動において、「その会社の一員として気持ちよく働けるか」ということを最も重視していたので、ネガティブな感情が一切湧かなかった「ファンくる」に入社するという決断には時間がかかりませんでした。

━コロナ禍での新卒入社、戸惑いなどはありませんでしたか？

そこまで戸惑いはありませんでした。入社への戸惑いがなかったのは、社長から新入社員一人ひとりに電話で「内定を取り消しにすることはないから安心してほしい。しっかりと迎え入れる体制を整えている。」と伝えてもらえていたのが大きいかもしれません。入社式では、幼いころからの写真と両親からの手紙が編集されているサプライズムービーまで用意してもらい、感動して泣いてしまいました。そのように社員一人ひとり、またその家族も大切にしてくれる素敵な会社だと感じています。

━入社後、とくに一人ひとりが尊重されていると感じるところはありましたか？

個人的なことにはなりますが、宮城県で働く夫との結婚を機に引っ越すことになりました。仙台に住みつつ、この会社で働き続けることは難しいだろうと思い転職先も探していたのですが、今以上に魅力的なところを見つけられませんでした。この会社でのやりがいや居心地のよさを非常に感じていたので、働き続けたい思いを率直に相談したところ、「ぜひこのまま続けてほしい」とおっしゃっていただきました。それだけでなくフルリモートでも問題なく働き続けられるよう、これまでの新規営業から地方でも弊害のない部署への異動も提案してくださりました。こんなに前向きな回答をいただけるとは思ってもいなかったので驚いたと同時に、一社員の都合にも関わらず思いを尊重し、実際に行動に移してくれる会社に対して、感謝と会社のために何かしたいという思いがこれまで以上に強くなりました。

東京と仙台の二拠点生活、営業から広報への挑戦

━現在の勤務スタイルや担当業務を教えてください。

仙台に引っ越してからはほぼフルリモートで、月に1～2回出社をしています。実家も東京にあるため、二拠点生活のような形で働かせていただいています。部署は営業から広報に異動しました。もともと組織全体のサポートをしたいという思いから人事に携わりたいと考えており、以前から個人面談などの機会で上長にお話ししていました。このような背景と会社として広報を強化していくという方針が相まって、採用広報を任せていただくことになりました。現在の主な業務はnoteの運用をはじめとする広報業務から、採用面接など実際の採用業務まで幅広く担当しています。人や会社のよさを発見し、伝えることにやりがいを感じていますし、魅力的な伝え方を考える過程や実際に自分の言葉で表現することがとても楽しくて好きですね。社内でも特に色々とチャレンジさせてくれる部署なので、業務がルーティン化することもなく、常に新鮮な気持ちで毎日を過ごしています。

━仕事をする上で大切にしていることはありますか？

広報は特に社内コミュニケーションが求められるポジションのため、相手の目線に合わせることを大切にしています。ですがリモートワークならではの大変さももちろんあります。特に会議を設定するまでもない、でもテキストでは伝えるのが難しい細かいコミュニケーションには難しさを感じますが、一旦、伝えたいことを整理する時間ができることは大きなメリットだとも思っています。疑問点や論点を落とし込んでからコミュニケーションを取るだけで円滑に物事が進みますし、立ち止まって自分で考える癖が自然と身につくので私にとってはありがたい環境です。ミーティングツールや電話を使い分けながら、できるだけシンプルにやり取りをできるよう工夫しています。逆に出社の際には、できるだけ直接会話し、効率だけに偏らないよう雑談の時間も大切にしており、出社とリモートでメリハリをつけたコミュニケーションを意識しています。

もっと人が輝けるようにサポートしたい

━今後、やってみたいことはありますか？

広報として「ファンくる」のメンバーであることを自慢できるような会社に導きたいです。一人ひとりが安心して楽しく、自信を持って働けるよう、自分の良さに気づいてもらえるようなサポートを今後もしていきたいと思います。個人としてはまだまだ一つのスキルに閉じることなく、幅広い業務にチャレンジしていきたいです。実際に広報に異動してから文章を書いたりアイデアを出したりと、アウトプットの楽しさも知ることができたので、現在のスキルを磨きながら自分にしか出せない価値を作り上げられればと思っています。

━ありがとうございました！

“あやや”の愛称で部署問わず親しまれている佐藤さん。ポテンシャルの高さを活かして、さらに社内はもちろん会社と社外をつなぐ架け橋になってほしいです！

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