遠回りをしないで、夢みる運動習慣を掴もう!
遠回りをしないで運動習慣を付ける思考と行動!
結論から
運動を習慣にするのに最も大切なのは、
続けること、諦めないことになります。
Q: それでは、どうしたら続けられるのか、
A: 運動が嫌いになる前に成果を出すことです。
そこで、成果を出すには、どう行動すればよいのか、
効率よく結果の出る動きを身に付けるになります。
効率の良い動きとは、
現実的な目標を設定し、的確な知識とフォームで小さく始めること。
現実的な目標とは、例えば、週に3~4回10分歩く、歩かない日は下半身強化としてスクワット(屈伸)、またはランジかヒップヒンジを、上半身体幹強化とし、腕たせ伏せ・腹筋(クランチ))を各10回、所要時間約15分で週2回ペースで行う。
さらに1~2か月後を目標に、歩行(有酸素系)と上下運動(無酸素系筋トレ)を複合して、週3~5回を行う(1回の合計運動時間は30分までとすること。)
歩行は10分歩を速歩き5分+ジョグ5分にするなど、強度を少しずつ上げていきます。まずは試していく。(トライ&エラー)、まだきついと感じたら、元にもどして続けることを最優先にします。
ここからは徐々に、強度、難易度を上げていく事を目標に置きます。
それでも、人は生身です。マシーンではありません。
続けながら、難易度を上げていくことで、時には心身のバランスが崩れることもあります。
ここでリタイアをしない為にも
、レジリエンス・復元力を手に入れる必要があります。
その唯一の方法は、運動の都度、達成感を得ることです。
目の前の30分を活かすことで達成感は得られます。
最終目標は30分だけでも集中して動き続けることです。
いきなり30分は無理でも、最初は5分、さらに10分と延していきます。あと5分、あと3回と意識すると集中力は高まります。
★しんどい感じた時は、集中力とは終始一貫心の強さと考えることで、心の成長にも繋がります。
1 大切なのは、スタートから終わりまで流れるように動く。
固まらず、力まず、しっかりと筋肉を収縮させながら、可動域の広い動きに集中します。
2 的確なフォームで動けているかを確認しながら行う。
そのことで、各エクササイズを消化ゲームにしないで済みます。
この2つを意識することで、あっという間に20分~30分が終わり、
やり切った充実感と達成感でいっぱいになります。
これこそが、身体の奥に分泌されるテストステロン(最大のアンチエイジング)とともに、明日につながるレジリエンス(復元力)になります。。
このように、
納得、満足のいく達成感を都度得ることで、多少の疲れ・ストレスが残っていても、乗り越えることが出来る様になります。
そして、徐々に、しかし確実に遠回りをしないで運動習慣が身について来ます。
参考までに、上記の様な動きでなくても、自分が楽しめる運動を見つけることも、続けられる大事な要素の一つです。そこから始めてみる方法もあります。
それでは都度達成感を得て、運動習慣を身につけるスキルは、どのような思考と行動(具体的なエクササイズも含め)をすればよいのか、次回の遠回りをしない運動習慣からお伝えしていきます。
ここまでお付合いを頂きましてありがとうございました。